私が参加した断食(ファスティング)の話が聴きたい!と
友人からの申し出をきっかけに、
久々にゆっくりおしゃべりする時間を持ちました。
「そもそも、なんで断食に参加しようと思ったの?」
昨年7月に2泊3日の体験コースに申し込んだきっかけや、
12月の1週間の断食経験、
その他私が取り組んできたことと身体の変化など、
問われるまま、思いつくまま話しました。
話しながら自分でも「おおー」と思ったのは、
自分の身体のケアについて、
現在サポートしてくれる人がたくさんいるということ。
例えばマイコーチ。
アスリートのクライアントさんもいるので、身体についての知見やアプローチも豊富。
鍼灸治療院の先生。
2週間ペースで通っていて、身体の心配事をいろいろ相談できる。
2人のパーソナルトレーナー。
1人は女性で、私の身体のレベルとマインドに合ったトレーニングを提案してくれる。
看護師経験もあって、女性特有のテーマや食事・栄養に関しても頼れる存在。
もう1人は男性、鍼灸あんまの資格があって、主にトレーニング後のマッサージを依頼。
治療院の先生と同じ見解でも、違うアプローチを持っているのが面白い!
ちょっとやりすぎかしら?と思うぐらい、プロの力を借りているなぁと実感しました。
以前の私は、自分の身体に無頓着で
(夫も結婚当初「こんなに自分の身体をケアしなくて大丈夫か」と心配したくらい)
しょっちゅう具合が悪くなって倒れてたし、
自分は身体が弱いから仕方ないと諦めていました。
それがここまでやるようになった自分に、ちょっと驚きです。
「なんでそうなったの?」
自分でも「なんでかな?」と思いました。
アトラクションに沿って生きるようになって
自分を大事にすることに意識を向け続けてきたこと。
運動やマッサージなどの身体のケアを続けるのは苦手なので、
基本的にプロを頼ることに決めたこと。
プロに勧められたことは早めに試してみること。
身体の変化が感じられるような成果が出たこと。
より自分に合ったやり方を追求するようになったこと。
こうした積み重ねで今があるなぁと実感じました。
友人はコーチではありませんが、
学生時代からの気の置けない友人という関係性の中で
本当に興味を持って私の話を聴いてくれ、
時には適切な質問を投げてくれるプロセスは
まるでコーチング・セッションのようでした。
たわいもない友人とのおしゃべりが
私にとってものすごく豊かな時間になりました。
ここ数年、コロナの影響でこうした時間が減っていたことは
仕方がなかったとはいえ、残念なことです。
「自分を大事にする」という観点では
心も身体も必要以上に満たしてあげることがとても大事。
今年は、たわいもないおしゃべりで
豊かな時間を過ごす機会を増やしたいと思っています。
あなたは誰となら、心から豊かな時間を過ごせそうですか?
それではまた!