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夢を叶える


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前回、

来年6月にウィーンに語学留学に行く計画を立てていると書きましたが、

ことの発端は、その直前の5月末の1週間、夫とともに

ザルツブルグとライプチヒでの演奏旅行に参加することになったことです。


実はこれも、私の夢の1つ。

いつか、海外でのコンサートにオンステしてみたい!と思っていました。


ザルツブルクのモーツァルテウムは、

以前ザルツブルグの音楽祭を聴きに行ったところ。

そのステージでモーツァルトのレクイエムを歌うことができるなんて…!

と、今からワクワクしています。



10年以上前、まだ大学に勤めていたとき、

小学生のお子さんを持つ同僚が

「子どもに『お母さんの夢は?』と聞かれて答えられなかった…

夢なんてないなぁ…」

と話していたことをよく覚えています。

というのも、私もその時

「確かに、夢を訊かれても答えられないなぁ…」と密かに思ったからです。


その後、

《夢を100個書き出すワーク》に取り組んだことがありましたが

「叶わなくてもいいけど、できたら楽しいかなー」

というレベルのものばかりで、

「これ、本当に夢なんだろうか…?」

と疑問すら感じていました。

だから、書き出したものを眺めて

「これはきっと実現しないだろうなぁ」

と思ったのも覚えています。



アトラクションの道に乗るうち、

叶えてみたいことが明確になってきました。


そのいくつかは、前述の100個書き出すワークでも挙げていたもの。

書き出したことで、意識し始める効果はあったのでしょうね。

ただ、「自分にこれを実現させることはできない」と思っていたので、

憧れることはあっても、実際に叶えようとはしてきませんでした。


それを、

『叶えたらエネルギーが上がるのかどうか?』という視点で捉えると、

「やりたいこと」

「やってみてもいいこと」

「やらなくてもいいこと」のように

自分の「望みの濃淡(強弱)」がわかるようになってきました。


また、

自分のエネルギーが上がるかどうかを行動の選択の基準にしていく中で、

「自分がやりたいことはやってもいいんだ」

と思えるようになっていきました。


だから、

「いつか海外で歌ってみたい!」という夢を、

純粋に持てるようになってきたのだと思っています。



実は、もう少し明確に持っている夢は

「ウィーンのシュテファン大聖堂や、楽友協会のホールで歌ってみたい」

というものなんですけど、それはまた次の機会がありそうです。


今回は、

まず夢の「ホップ・ステップ・ジャンプ」の

「ホップ」を楽しもうと思っています。



あなたのエネルギーが上がる夢は何ですか?




それではまた!

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