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長年の「いつか」を実現してみたら

11 分前
読了時間: 4分


こんにちは!

アトラクション&ライフコーチの

土方奈々絵です。


久しぶりのメールニュースです。

みなさま、お元気でお過ごしでしょうか?


前回のメールニュースから、

私自身にもいろいろな出来事がありました。


今日は、その中でも私にとって特別な経験となった、

6月のウィーン滞在についてお話ししたいと思います。


長年の「いつか」を実現した1か月

私は中学生のころから英語が好きで、

海外に憧れ、留学してみたいと思っていました。


当時は経済的な理由で実現できなかったのですが、

その後も「いつか留学してみたい」という思いは

ずっと心の中にありました。


それなのに、

なぜか実際に行動に移すことがないまま、

何十年もの時間が過ぎ…。


そんな私が、今年の6月、

オーストリアのウィーンで1か月間、

語学学校に通ってきました!


午前中にドイツ語の授業を受け、

午後は街を歩いたり、音楽を楽しんだり。


旅行で訪れるのとは違って、

日々の暮らしの中にウィーンがある。

そんな時間を過ごせたことは、本当に幸せでした。


留学をためらっていた理由


実は今回、旅の準備を進める中で、

そして現地で過ごす中で、

何度も思い出した出来事があります。


高校生のころ、

オーストラリアからの留学生が数か月私のクラスに滞在して、

交流する機会がありました。


あるとき、

修学旅行か何かで先生に怒られるような出来事があり、

その事情をみんなで留学生に説明しようとしたのですが、

どうしてもうまく伝わらず……。


とうとう、その子が

「わからない!」と泣き出してしまったのです。


細かいことはもう覚えていませんが、

そのときのことは今でも心に残っています。


「言葉が通じないって、こんなに怖いんだ……」


きっと、

そんな思いが心のどこかに刻まれていたのだと思います。


今回、1か月間の語学留学を思いついたときも、

真っ先に浮かんだのは、

「私一人で1か月も海外で暮らせるんだろうか……」

という不安でした。


留学したいという気持ちがありながら、

なかなか一歩を踏み出せなかったのは、

このときの経験が影響していたのかもしれません。


言葉が通じる喜び、心が通じる幸せ

そして迎えた、ウィーン滞在の最終日。

滞在中によく通っていたパン屋さんに立ち寄り、

お店のおばちゃんに、自分なりのドイツ語で伝えました。


「今日、日本に帰るの。

ここのパンは美味しかったし、とても気持ちのいいお店だった。

ありがとう!」


すると、おばちゃんが、

「でも、また来るよね!」

と言ってくれたのです。


さらに、バックヤードにいたスタッフにも

「この子、日本に帰るんだってよ!」と声をかけてくれて。


すると、スタッフの人たちが2~3人顔を出して、

日本語で「こんにちは~!」と声をかけてくれました。

帰るところなのに「こんにちは!」って(笑)。


その気持ちがとにかく嬉しくて、

お店を出たあと、5分くらいわんわん泣いてしまいました。


自分が学んだ言葉を使って、

現地の人たちと心を通わせることができた。


それは、今回のウィーン滞在で得た、

一番の宝物のように感じています。


そして、その体験が、

言葉が通じなくて苦しかった高校時代の思い出を、

上書きしてくれたように思います。


私にとっての「極上の遊び」

今回の滞在で、もう一つ気づいたことがあります。


それは、言葉を学んで使うことは、

私にとって極上の遊びなのだということ。


もちろん、ドイツ語はまだまだ勉強中。

わからないことも、

うまく伝えられないこともたくさんあります。


それでも、新しい言葉を覚え、実際に使ってみる。

そして、その言葉を通じて誰かとつながる。

そのプロセスそのものが、私にとってはたまらなく楽しいのです。


そして、1か月の滞在を終えて、

以前からの望みがさらに強くなりました。


もともと、留学するなら長期で行ってみたいとは思っていたのですが、

今度は1年間、春夏秋冬、

四季の移ろいを感じながらウィーンで暮らしてみたい。

できれば語学学校に通い、仕事も続けながら。

実現するには、いろいろな課題がありますが、

いつかきっと実現させたいと思っています。


「いつかは……」と思い続けていたことを、

今回ようやく実現できたからこそ、

次の「いつか」も大切に育てていきたい。


そんなふうに思っています。


みなさんにも、

ずっと「いつかやってみたい」と思っていることはありますか?


さて、

ウィーンではこんな幸せな時間を過ごした私ですが、

帰国後の生活の中で、

改めて「自分の望みを大切にすること」の難しさを

感じる出来事がありました。


そのことについては、

次回お話ししたいと思います。



それではまた!


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