先週に引き続き、近藤真樹コーチの
パーソナルファウンデーション強化プログラムの合宿に参加してきました。
今回は山口県での開催！ 海を眺めながら、仲間と自分に触れてきました。
今、帰路の途中ですが
色々な体験をしてきた満足感/充実感で
お腹がいっぱい？な感覚を味わいながら、
このニュースレターを書いています。
今回のテーマは2つ
「お金を使いこなす」と「身体を大切にする」。
正直、私は昔からお金を扱うのも、
身体を大事にするのも苦手。
特にコーチングを学び、実践するようになって
以前よりは意識したり、取り組めたりするようになってきましたが
お金については自分が責任を持って扱っている状態とは言えませんし、
身体をケアすることがめんどくさいも思っていて
本腰入れて（コミットして）取り組めているかというと まだまだだなぁというのが正直なところです。 今回は、 その責任を持ってない/めんどくさいと思っている裏に何があるのか、 自分の奥深くに触れよう！という目的を持って参加しました。
印象に残った体験の1つは、
お金に関する体験を全体にシェアしたときのこと。
我が家は収入が不安定で、
子どものころから母の「お金がない」という言葉をよく耳にしました。
子ども心に「なんでうちにはお金がないのか？」と思ったり
そんな中でも私学に通わせてもらったことへの感謝や罪悪感があったり、 社会人になって母親に頼まれて薄給の中からお金を工面したことなど、
お金周りに色々な気持ちを味わってきたのを思い出してシェアしました。
その時真樹さんに私の感情を突っ込まれたのですが
悲しいとか辛いという言葉は出てくるのに、
「嫌だったんでしょ？」と指摘されるまで、
「嫌だ！（私に頼らないでなんとかしてよ！）」という感情に気づけませんでした。
昔から自分が我慢していることに気づけないという自覚はあって、 コーチングを始めて初期の頃、
我慢していることをリストアップするワークをした際に、
まったく書き出せなかったのを覚えてます。
少しずつ自分が我慢していることを自覚し、
我慢しないで伝えたり、リクエストしたりするようにしてきたけれど、
まだ気がつかずに我慢していることがあるはずと思ってきました。
なので、 「あーここかー！」と痛い自分を感じつつ、 自分の深くに触れられた満足感も感じていました。
一旦「我慢している自分」を自覚したからか、
その後何度も
「あれ？今これ我慢してない？」と思う瞬間が多発！（笑）
そんな自分に苦笑いすると同時に、
その我慢をやめるためにどうするかに意識が向いていて、
いつもより深く自分に触れている手応えを感じていました。
もう一つ、「おおっ！？」と思ったことは
私のモチベーションの1つに「プロ意識」があること。
最後の方のワークで
他の参加者の方から聞いたこの言葉に
ものすごく反応してエネルギーが上がったのを感じました。
「プロとしてお金や身体に関して取り組まねば」ではなく
プロとしてお金や身体に取り組んでいる自分をイメージすると
背筋がピンっと伸びて、「よし！やる！」と思えるから不思議…！
「プロフェッショナルであること」はやはり私の価値の1つだと実感しました。
改めて
深い自分の根っこに触れると同時に
お金と身体を扱っていく準備が整った感じがしています。
あなたの深いところで、
まだ触れていないのはどんな気持ちですか？
毎月開催のインテグリティデー。 切羽詰まっていたり、上手く回っていなかったりすることに
時間やエネルギーを使って統合性をとるための機会を提供しています。
いずれ、自分に触れる時間にも使っていけるといいですね！
次は9月3日（日）開催です
ご都合・ご興味の合う方のご参加、お待ちしています。
それではまた！