この記事は、
過去のニュースレターのアーカイブとして公開しているものです。
原則として、配信当時のそのままを載せています。
こんにちは!
コーチ・カリエレの土方奈々絵です。
この数ヶ月、連日テレビを始め色々なところで新型コロナウィルスの話しか聞こえない状況下、
「私には何ができるだろう?」
「目下取り組んでいるアトラクション・プリンシプルはどう活かせるのだろうか?」
と考えてきましたが、ずっと答えが見つからないままでした。
最近ふと降りてきたのは、
「ああ、何も変えようとすることはない、今のままでいいんだ」という感覚です。
今の状況は、これからどうなるのかわからないという点で9年前の東日本大震災の時とよく似ています。
あの時感じたストレスを今回も感じていると実感します。
違うのは、自分の不安感のなさです。
震災の時は、人生で初めて命の危険を感じた災害を身をもって経験し、
地震のゆれだけでなく原子力発電所の事故の影響など、内心とても不安だったのを覚えています。
今は、もちろん多少のストレスはありますが、不安感はほぼありません。
もちろん、経済的なことも含め不安要素もありますが
アトラクション・プリンシプルに沿って自分を整えていく中で
余裕を持つこと、本当に大事なことに焦点を当て続けることをしていった結果、
自分らしく、自分のペースで穏やかに暮らしていくことができるようになったからだと思っています。
もし万が一、何かで今日命を落とすことになっても、楽しくていい人生だったと思って旅立てる。
そんな心持ちで毎日を生きていられるから、不安を感じずにいるのではないかと思っています。
だから、私ができることでお役に立てることがあるとしたらやっぱり
私を整えてくれたアトラクション・プリンシプルをみなさんにお伝えしていくことだと思います。
引き続き、自分ができることを続けていきたいと思います。
さて、5月には2種類の勉強会を開く予定です。
まずは定期開催しているEMC勉強会のオンライン版。
「EMC【Zoom】#17. 自分の最たる弱みを認める / Endorse Your Worst Weakness.」
を5月8日(金)に開催します。
今では「強み」に焦点を当てるのは当たり前になりつつありますが
その前に「弱み」に焦点を当てようとするのがこの原理原則です。
最終的には「弱み」を「強み」にしていくコツにつながっています。
自分の弱みを強みに変えたトマスのエピソードも興味深いです。
「自分の弱みを認める」方法を是非一緒に確認しましょう!
========================================
EMC【Zoom】#17. 自分の最たる弱みを認める / Endorse Your Worst Weakness.
5月8日(金)20:00-22:00
========================================
もう1つの勉強会は、初の試み。
友人の友松恵子さん主催で、
「アトラクション・プリンシプル〔引き寄せの原理原則〕のエッセンスを学ぶ」
を開きます。
28個あるアトラクション・プリンシプルを、もう少しコンパクトに学ぶことはできないか?
そんな観点から、私なりにぎゅーっとエッセンスをまとめてお伝えする勉強会を企画しました。
アトラクション・プリンシプルの背後に流れる考え方、世界観を学びながら、
それに関連した原理原則を1つ取り上げ、ご自身に活かしていただけるような構成になっています。
========================================
アトラクション・プリンシプル〔引き寄せの原理原則〕のエッセンスを学ぶ
開催日時:(全4回)5月11日(月)25日(月)6月8日(月)22日(月)いずれも20:00-22:00
開催方法:オンライン(Zoomを予定)
内 容:アトラクション・プリンシプルの根底となる考え方と共に、具体的な原理原則を学びます。
① 信じられないほど自分本位になる / Become incredibly selfish.
② 何事も我慢しないようにする / Tolerate nothing.
③ 自分の価値に基づいてひたすらに適応する / Orient exclusively around your values.
④ 他の人に奥深く影響を与える / Affect others profoundly.
申 込:ご興味ある方は土方までメールで直接ご連絡ください。
========================================
ご案内は以上です。
今年はリアルでの学ぶ場をリニューアルするつもりで色々と考えておりましたが、
しばらくはオンラインでみなさんと学ぶ機会を増やしたいと思います。
オンラインでもみなさんとご一緒できるのを楽しみにしております。
それではまた!
コメント