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執筆者の写真土方 奈々絵

人に関わり続ける





久々に、夢中塾に参加しました。


夢中塾とは、 牛島日出男(うっしー)先生が提唱している 「人間性回復運動」を軸にしたZoom会です。

「人間性回復運動」とは 1960年代にアメリカで生まれたムーブメントですが、

うっしー先生はご自身の視点で「人間性回復運動」を提唱しています。


毎回様々な視点・メッセージで伝えてくださり、 固定した定義はないのですが、今のところ私は 「人が本来持つ善の性質を発揮し、 さらに良い社会の実現に向けて行動を起こしていくこと」 かな、と思っています。



さて、その夢中塾のZoom会、

普段はどなたかが「人間性回復運動」に絡んだお話をされるのですが、 今回は40回記念として対話会が催されました。


  • 夢中塾で得たこと、学んだことは何か?

  • このZoom会や社会について、どんな未来像を描いていきたいか?

  • そのために自分たちが出来る人間性回復運動とは?


そんな問いをもとに対話を楽しみました。


 

私も一度、話者としてお話をする機会をいただいたことがありますが、 夢中塾のZoom会はうっしー先生に共感する人々が集まり 様々な人がご自身の想いやこれまの体験を語られることが多く、 それに触発されて自分の想いや認識を新たにする場になっていると感じています。


そして、集う方の仕事や活動は千差万別ですが、

どれも結局は人間性回復運動の趣旨を実現する一助となっていて、 まさに人間性回復運動のコミュニティです。


また、うっしー先生ご自身が89歳、 話者・参加者として人生の大先輩が何人もいらっしゃいます。

お話しする度に、自分は人生後半の生き方をどうしていくのか、 たくさんのモデルを前に、自分の生き方に自然と意識が向きます。


久々に夢中塾に参加して、 改めて、この場の良さを実感することができました。


 

最後の問い 「自分ができる人間性回復運動はなんだろう?」 を迎えた頃には、

対話を重ねて色々な想いが駆け巡り、 なかなか考えがまとまりませんでした。

実はうっしー先生、帯状疱疹の痛みを抱えながら、

今回のZoom会に参加してくださっていまして、

お辛そうな中でも私たちの話に耳を傾け、時には発言をしてくださいました。


先生のそうした姿勢から、 先生にとって「人と関わること」が大切で、

何よりも楽しいことなのだということが伝わってきます。

うっしー先生の態度や言葉から、私も想いがまとまりました。


今の私に出来ることは、

まず、過去でも未来でもなく、今を積み重ねて、 心が健やかで、ポジティブな存在であり続けること。

そうなれるように自分を整えること。


そして、ポジティブな存在のまま人と関わり続けること。 そうできれば、 多くの人にポジティブなエネルギーが波及していきます。

人間性回復運動をそのように捉え、 改めて日々意識していきたいと思っています。


あなたのポジティブな存在で どのように人と関わり続けていきますか?




 

夢中塾は月2回ほど日曜日の午後に開催されています。 どなたでも参加が可能です。

ご興味のある方はこちらをご覧ください。



それではまた!


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