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執筆者の写真土方 奈々絵

あなたならどんな風に家事をシンプルにしますか?



先月末から週に1回、平日の夜90分~120分、

夫とともに家事をする時間を設けています。


事の発端は、年末の大掃除が出来なかったこと。

そもそも、大掃除をしなくて済むように、

普段からの掃除を見直そうということになりました。


また、月に1回、

「自分を整えるための時間をとろう!」をテーマに

「インテグリティデー」というイベントを開催していて、

そこでも掃除や片付けに取り組むことが多いのですが、

それももったいないね、

もっと積極的に、有効に時間を使いたいね、

と常々話していました。


そう、

「家事の時間」にやりたいことのほとんどが「掃除」と「片付け」。

私たち2人とも、どちらかと言えば得意でも好きでもないせいか、

つい後回しになってしまうので、上手く回したい!


これまで各自がなんとなく手掛けていた掃除や片付けをリストアップして、

毎週、隔週、月一などの頻度で分類して、

各自が取り組みやすいものをその時間にやっています。


 

この家事タイム、まだまだ工夫の余地はありますが、

思いのほか快適で、気に入っています。


今までは、

 「ああ、あそこ掃除しなくちゃ」

 「あそこ片付けなくちゃ」

と、気が削がれてしまう感じがありましたが、

 「その時間にまとめて家事をする!」

と開き直って、放っておくことができるようになりました。


ちょっとした未完了感を引きずることなく

気が削がれることが減りました。



また、

自分が仕事をしていたり、休憩しているときに

夫が家事をしていると申し訳ない気持ちになってしまうけれど、

「2人で家事をする時間」だと、別々の作業をしていても、

一緒に頑張っている感じになります。


部屋が整って綺麗になるだけでなく、

一緒に取り組んでいる連帯感も相まって、

終わった後はものすごく爽快な気分になります。


 

トマス・レナードは「あらゆるものをシンプルにする」という原理原則の中で

 「用事で出かけるのをやめなさい」

 「雑用は誰かに任せなさい」

 「すべての事務的、財政的な仕事を自動化しなさい」

といった提言をしています。


自分のエネルギーを本当に使うべきところに使えるように、

自分がやらなくていいことにエネルギーを使わないですむよう、

断捨離したり、体制を整えたりするということです。


私たちの場合は、「掃除は業者に外注しなさい」と言われる気がします。

以前は家事代行の方をお願いしていたこともあるのですが、

2人とも在宅で仕事をすることがデフォルトになってしまっため、

定期的に来ていただく時間帯が悩ましく…。


当面は、2人のエネルギーを損なわずに、

楽しく、楽に掃除に取りかかれるような仕組化を

模索してみようと思います。


あなたならどんな風に家事をシンプルにしますか?



 

毎月第1日曜日開催!


仲間と一緒に、自分を整える時間を取りませんか?

やり方は簡単!

自分がやること/やったことを1時間おきに仲間と共有するだけ。

 ・瞑想

 ・大事な人と連絡を取る

 ・お片付け       などなど

自分を整えることにつながることなら何をしてもOK!

仲間とシェアすることでさらに豊かな時間にしていきましょう。


【インテグリティとは】

インテグリティ[integrity]とはコーチングでは「統合性」と訳され、その人のすべてが統合されている=矛盾や違和感のあるものを抱えていない状態のことを指し、充実した人生を送るための基盤として重要な概念です。

インテグリティデーは、先延ばし/遅滞して進んでいないことなど、バランスが崩れていることに集中的に取り組み、仲間と共有することで自分を整え、インテグリティ[統合性]を強化するイベントです。


ご興味/ご都合の合う方!

是非ご一緒しましょう。




それではまた!

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