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執筆者の写真土方 奈々絵

あなたなら、どんな美しいものを身近に置きますか?



最近、バッグを新調しました。

1つは、お財布バッグ。 以前、右腕を骨折したときに、 片手で出し入れできる便利さと、 最低限のものだけを持って出歩く身軽さを経験しました。

その後、普通のバッグに戻していましたが、 最近、身軽なお財布バッグに戻そうかなと思っていたところ、

以前買うかどうか迷っていたお財布バッグがお手頃な値段で売られていたので

ついポチっと買ってしまいました。


黒のエナメルに、イエローゴールドのラメ生地。

ひねり金具がついていて、私好みのデザインです。 もしかしたら、パーティーに持って行くためのもので、

普段使いするには少し派手かもしれません。

でも、それを目にし、身につけて出かけるだけで

心がウキウキします。


もう1つはカゴバッグ。 やっぱりイエローゴールドのベースに 黒地に金糸で刺繍されたリボンをあしらったものをオーダーで作ってもらっています。

1ヶ月ほど掛かるそうなので、今からとても楽しみです。


 

トマス・レナードの弟子の1人で、セルフケアの第一人者である

シェリル・リチャードソンのニュースレターで 私の今の気分と同じようなエピソードを読みました。



エレガントで美しいという理由で買った銀製のカラトリーが

気がつくと変色していました。


十分美しいのでそのままにしておいたけれど、

アシスタントが見つけて、是非磨かせて欲しいと申し出てくれたので、

シェリルはカラトリーを渡しました。


戻ってきたカラトリーのなんと美しいこと!!


それ以来、シェリルは特別な時ではなく、普段からそのカラトリーを使っています。

ナイフやフォークを掴む度に、微笑んでいるそうです。


 

そのエピソードと共に、

シェリルは人生を向上させる3つのガイドラインとして

トマスの言葉を紹介しています。


Keep raising your standards.

Stop tolerating good when you can have great.

Remember that beauty is a necessity, not a luxury.

あなたの基準を上げ続けてください。

素晴らしいものを手にすることができるなら、良いものを我慢するのをやめてください。

美しさは贅沢品ではなく、必需品であることを忘れないでください。



ちょっと贅沢かもしれない。

普段使うにはもったいないかもしれない。


そう思っても、遠慮することなく、それを日常にする。

あなたが日々幸せを感じ、エネルギーが上がるなら。



あなたなら、どんな美しいものを身近に置きますか?




 

シェリルのニュースレターは英語ですが、

テーマと同じくらい、文体や表現が美しくて、私は大好きです。

Google や DeepL(もしくはメーラー)の翻訳機能を使えば問題なく読めるので、

セルフケアに興味のある方にはお勧めします。





それではまた!



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