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どんな人生を生きている?どんなライフスタイルを楽しんでいる?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

  

 

以前にも書きましたが、私たち夫婦は住まいをどうするか、昨年秋から検討してきました。

 

お義母さまと一緒に過ごす時間を大事にしたくて、主人の実家に住んでいました。

ところが、昨年5月に突然お義母さまが旅立って、介護を中心に回っていた生活が一変!

介護中は目の前のことにいっぱいいっぱいになっていて、

お義母さまが亡くなった直後は、今後の自分たちの人生をどうしていくのか、イメージが湧いていませんでした。

 

落ち着いてから取り掛かり始めたのが、住まいをどうするかという問題。

実家は築50年以上で、間取りやスタイルなど自分たちには合わないと感じる点がいくつかあり、

残念ながら私たちが一生住むのは厳しいな…と常々思っていました。 

また、このまま住み続けるにしても夫婦2人には広すぎるということもあり、

建て直すのか、手放してもっとコンパクトな家に移るのか、

色々と情報を集めて検討するところから始めました。

 

不動産屋から土地の売買について話を聴いてみたり。

タワーマンションに憧れて物件を見に行ったり。

住宅展示場に行って今の土地を活かした賃貸併用住宅を提案してもらったり。

建築家の方にワークショップをやってもらって、理想の家について考えたり。

 

「交通の便のいい場所に住みたい!」「天井が高くて日当りのいい家がいい!」などと考えながら取り組んだのですが、

この時参考にしたのが、「ポータブルコーチ」の

「ステップ9.印象的なだけのライフスタイルではなく、充実した人生を手に入れなさい」です。

 

 

 素晴らしい人生は魅力的だ ライフスタイルは大抵誘惑的だ

(「The Portable Coach」ステップ9.印象的なだけのライフスタイルではなく、充実した人生を手に入れなさい/副題)

 

ほとんどの人々は、自分たちの人生を本当には選んでいない―ただライフスタイルを選んでいるだけだ

(「The Portable Coach」ステップ9.印象的なだけのライフスタイルではなく、充実した人生を手に入れなさい/No.3)

 

たとえ他の人にとって普通でないことでも、自分にとって何が自然体なのかを識別しなさい

(「The Portable Coach」ステップ9.印象的なだけのライフスタイルではなく、充実した人生を手に入れなさい/No.4)

 

 

家というハードについて考えるので、

つい目に見えるもの、 条件的な要素(ライフスタイル)に目を向けてしまいがちでしたが、

「私たちはどんな『人生』を送りたいのか?」を2人で度々話しました。

それは、今の自分の生き方、時間の使い方、暮らし方を見つめ直す機会にもなりました。

将来やりたいこと、仕事、お金、大事にしたいことなど、今まで以上にに色々と話し合いました。

 

そうして、「2人のエネルギー・チャージができる家」というコンセプトが出来上がり、

自分たちが最も生きたい「人生」を送るのにふさわしい家として、

共通の趣味である音楽をテーマにした賃貸併用住宅を建てることに方向性が固まりました。

 

この結論に至るまで、また至ってからも紆余曲折ありましたが、

一貫して「どんなライフスタイルで暮らすか?」だけではなく

「どんな人生を送りたいのか?」を意識して検討することが出来ました。

今のところ、とても満足したプランになっていると感じています。

 

 

そして、あと2週間ほどで仮住まいに引越しとなりました。

新居ができるのは1年後、今からとても楽しみです。

私たちらしい生き方を体現できるはずですし、

それをお義父さま、お義母さまも喜んでくださっているに違いない、と思っています。

 

 

あなたはどんな人生を生きていますか?

そして、どんなライフスタイルを楽しんでいますか?

 

 

 

 それではまた!

 

 

 

 

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心が吸い寄せられるように動くのはどんな時?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

  

 

コーチングの要素の中で、私が最も気に入っている概念の1つが「価値〔value〕」です。

 

人が行動を起こす原動力として、コーチングでは「ニーズ」と「価値」に着目します。

私が初めてこれらを学んだ時、それぞれ「ニーズのリスト」「価値のリスト」を使って、

自分が持つニーズや価値を確認するワークに取り組んだのですが、

似たような言葉が並んでいて、正直当時はこの2つの区別が良く分かりませんでした。

 

トマス・レナードはこの2つの概念を次のように定義しています。

 

価値とは、あなたが自然に引きつけられる活動やパフォーマンス、振る舞いである。

ニーズとは、あなたが最高でいるために持っていなくてはいけない資源や人々、感情、状況、環境である。

(「The Portable Coach」ステップ23.価値に基づいて適応しなさい/区別の仕方)

 

価値は努力をしたり、ゴールを設定したりしなくても、自然とそれをしてしまうもの。

価値に基づいて行動している時、ご機嫌だったり、ワクワクしていたり、輝いていたり、リラックスしたりしています。

価値で満たされた人生は最も自分らしくいられるし、本人が最も望む人生を送ることができます。

 

それに対し、ニーズは満たす必要があるもので、満たされないとイライラしたり不安になったりするもの。

飢えを満たすように、駆り立てられるように行動する感じがあります。

ニーズが満たされていればそれに突き動かされたり、ネガティブな感情に襲われることはありません。

 

価値が自然で健全な原動力だとすれば、ニーズは満たしてしまえばなくなってしまう非健全な原動力とも言えます。

ニーズではなく価値に基づくエネルギーを増やすことがコーチングにおける焦点の1つです。

(注:ニーズも必要なものなので、ニーズが原動力で動くこと自体がNGなのではありません)

 

 

さて、私自身もこのニーズと価値についてはまだ自己発見の途上にいます。

マイコーチとのセッションで自分自身のニーズや価値に焦点を当てるうちにわかってきたことは

まず自分の中にあるニーズを識別してそれをケアしないと、自分の価値を認識するのは難しいということです。

ニーズ(=欲求)が満たされていないと、それを満たすことの方に目が向きがちになりますし、

それに起因した不安定さ、イライラやネガティブな感情に囲まれていると

自分が価値を体現している(=ご機嫌だったりワクワクしていたりする)状態が起きにくかったり、

体現してもその状態を自分で実感することが難しくなるからです。

 

ここ数年、自分のニーズを意識し、ケアしてきたからか、

だんだんと自分の心の動きやエネルギーの感じに焦点を当てられるようになり、

自分の中にあるものが価値なのか、ニーズなのかを意識できるようになってきました。

 

トマスの言葉を訳す中でふと言葉のニュアンスが下りてきた時、

エレガントで洗練されたスタイルやあり方を感じる時。

広々として開放感のある空間に陽の光が満ちている中にいる時。

何か新しい出会いや体験に向かっている時。

相手とって何か大切なものを私に共有してもらえた時。

美しい音色の響きの中にいる時。

 

自分のエネルギーがふっと吸い込まれていくように動く瞬間を味わう時、

きっとそこに私の「価値」があるのだろうな…と思っています。

  

 

価値とは、あなたである。

(「The Portable Coach」ステップ23.価値に基づいて適応しなさい/区別の仕方)

 

心が自然と引き寄せられるエネルギーを発揮している姿こそ「その人」であるとし、

この原動力の概念を「価値〔Value〕」と名付けたトマスは凄いなぁと改めて感嘆します。 

 

 

 

あなたは何をしている時に心が吸い寄せられるように動くのを感じますか?

 

 

 それではまた!

 

 

 

 

 

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自信がない自分は魅力的でない?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

  

 

今日は、自分でも書くのに「ちょっと勇気がいる」経験を書こうと思います。

 

以前にも書きましたが、私はずっと、自分に自信がありませんでした。

 

理由はいくつもありました。

まず、体力がなくて、身体が弱いこと。

毎月のように急に体調が悪くなって休んでしまったり、冬は風邪で3日間寝込んでしまったり。

みんなは毎日ちゃんと会社に来ているのに、自分はなんでこんなに身体が弱いんだろう…と思っていました。

人と同じようにできないのは、心が弱いからではないかと内心思っていました。

突然休むため、仕事にも影響が出て周りの方に迷惑をかけてばかりで、とても気が引けていました。

 

また、自分なりにお客様と関係を築きながら営業の仕事をしていましたが、

目標達成のために、トップセールスマンの上司のやり方を指導されました。

特に「戦略を立てる」のが苦手で、「上司のようにできない=自分は仕事が出来ない」と思っていました。

長期プロジェクトの契約が立て続けに実り、入社4年目で全社売上トップになったのに

「嬉しい!」と思うより、「来年から(契約になる案件がなくて)どうしよう…」と塞ぎ込んでいました。

 

プロジェクトが一息つく頃には、会社には行くけれどまったく仕事が手につかない状態に。

自分でもまずいと思って心療内科に駆け込むと、うつ寸前と診断され1カ月休職しました。

当時はうつになる人はまだ少なく、「私は心が弱い、ダメな人間なんだ」という自己認識に拍車がかかりました。

 

復職して事務系の仕事に転換するも、いたたまれない毎日。

これではいけないと、マーケティングに興味があったこともあり、PRコンサルタントに転職しました。

最初はよかったけれど、今まで以上に丁々発止のコミュニケーションを求められる仕事で、

1年くらい経ったある日、突然、まったく起き上がれなくなりました。

クビ同然で仕事を辞めさせられました。

この時は「本当に私はダメな人間なんだ…」と思いました。

本当に、自分自身にとって魅力的でない状態のどん底でした。

「自殺だけはするまい」と心に決めて、でも途方に暮れていたのを覚えています。

 

その後、派遣でいくつか事務仕事をしながら体調を整え、ご縁があって大学職員の仕事に就くことになりました。

目の前の仕事に取り組むことで少しずつ自分を取り戻していきました。

そして、人の成長、心理の知識、様々な考え方や視点に触れる機会があり、コーチングを学ぶようになりました。

自分自身を知る機会は増えましたが、自信がない状態は変わりませんでした。

 

自信のなさを感じなくなったのは、夫の関わりのおかげです。

コーチングを学び始めて数年、大学の仕事の傍らコーチとしても活動を始めました。

ところが、コーチとして人の話を聴くこと、セミナーでファシリテーションをすること、

何をやっても「上手くできている」と思えず、「コーチとして」の自信が持てませんでした。

そしてある日、また、まったく動けなくなってしまいました。

そんな自分が本当に嫌で嫌で仕方がありませんでした。

 

当時、夫とは結婚前で、デートでよく散歩に出かけていました。

「もうコーチを辞めようと思う」と私が切り出した言葉と表情に何か感じたのでしょう。

都内の広々とした公園を2人並んで歩きながら、彼は私の話をずっと聴いてくれました。

私は、これまで書いてきたような経験と、自分が「ダメ」である理由を延々と述べ、

いかに自分が「コーチに向いていないか」「ダメな人間か」について語りました。

2時間くらいは話していたのではないでしょうか。

話が落ち着いたところで、それまでずっと話を聴いていた夫がこういいました。

 

「そんな奈々絵だからこそ、コーチとして支援してあげられる人がいるんじゃないかな」

 

この一言がすーっと染み入りました。 

「そうか。私がやれることをやるのでいいんだ」と思いました。

自分についていた何かがさーっと落ちていくのを感じました。

 

その後、「自分がやれることをやる」をモットーとして、 やれることを1つずつやってきた結果、

今、こうしてみなさんにメールニュースをお届けしています!

 

 

2.他の誰かの期待に答えようとするのをやめ、自分自身の期待に答えようとし始めなさい

4.他の人とあなた自身を比べるのをやめ、自分自身の基準を識別し始めなさい

5.仕向けるのをやめ、人生が楽になるようにし始めなさい

9.誰かになろうとするのをやめ、まさしく自分自身でありなさい

(「The Portable Coach」ステップ8.自分自身にとってたまらなく魅力的になりなさい/各No.タイトル)

 

 

私の場合、これらのタイトル通り、

周りの人や成果にばかり焦点を当て、本当の意味で自分に焦点を当ててきませんでした。

ありのままの自分を見ようとせずに、自分を大切に扱ってこなかったということでもあります。

自分に自信が持てないということは、自分を好きになれないし、自分自身が魅力的に感じられません。

  

それに対し、彼が私のありのままを受けとめてくれたおかげで、

ありのままの自分を受けとめることとはどういうことなのかを体感的に教わりました。

彼は常に私自身に焦点を当ててくれ、自分自身を大切にするよう促してくれています。

これ以来、地に足がついた感覚があり、自信のなさとともにあった不安や恐れに襲われることはありません。

今の自分を好きだという感覚もあります。

 

 

最後に、トマスの言葉の中で最もお気に入りを紹介したいと思います。

 

 

「もし自分自身にとってたまらなく魅力的だと感じないなら、あなたはどうやって他の人を引き寄せることができる?」

(「The Portable Coach」ステップ8.自分自身にとってたまらなく魅力的になりなさい/サブタイトル)

 

 

 それではまた!

 

 

 

 

 

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相手の可能性を信じているか?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

  

 

コーチングを学ぶ中で、素晴らしい考え方にいくつも触れてきましたが

その中の1つに「相手の可能性を信じる」という言葉があります。

 

人は元々完全であり、その時その人が何か問題を抱えていたとしても、その人自身が根本的に悪いということではない。

その人が目指しているもの、目標やゴールを達成する力は埋もれているだけ。

答えはその人の中にある。

 

などなど、こうした考え方に触れる度にワクワクし、コーチングに惹かれる気持ちを感じます。

 

 

国際コーチ連盟(ICF)が定めるコア・コンピテンシー(下記注)でも次のような項目があります。

 

・クライアントの新しい振る舞いや行動に、リスクや失敗への怖れが含まれていたとしても、クライアントを支え、継続的なサポートを提供している

 (B 関係性を共に築く/01.クライアントと共に信頼と安心感を作り上げる)

 

・クライアントの成功と、今後成長する可能性について祝福している

 (D 学びと結果を促進させる/02.行動のデザイン)

 

他の項目も、全体を通して「クライアントの可能性を信じる」という思考が背景にあると感じられます。

 

 

以前コンサルタントの仕事をしていた際、上司から「クライアントを疑え(=味方と思うな)」と散々言われ

「相手の言動には裏があるのではないか」「腹の底では何を考えているのか」と

考えようとして苦しくなって、精神的に参ってしまった経験があります。

だからこそ、こうした「人のいい面を見る(性善説)」というスタンスに惹かれるのかもしれません。

 

 

これらの考え方を素晴らしい!と思っていますが、実践するのは案外難しいと感じたことがあります。

 

大学に勤めていたとき、キャリア支援の部署に異動になりました。

既にコーチングを学んでいたので、その知見を活かして学生の就職相談に取り組みました。

 

少しして、特に大手企業を志望する学生の態度や意識の持ち方などのレベル感から

「(志望先に受かるのは)無理だろうな…」と思いつつ相談に乗っていることに気づきました。

自分でそのことに気づいた時、「学生を信じていないじゃない!」とひどく落ち込んだことを覚えています。

 

気持ちとしては信じてあげたい。

でも、明らかに身の丈を超えた志望先だし、どこから手をつけたらいいかというレベル感。

この状態でどうやったら学生を信じてあげられるのか…。

自分の中でモヤモヤしながら試行錯誤する時期が続きました。

 

結果は…時間が解決しました。

学生は就職活動を通してものすごく成長します。

大手はESの段階でNGだった学生が、中小の優良企業から「是非来てほしい」と内定をもらう。

相談中に不安からわんわん泣いていた学生が、落ち着き始めた途端に内定が出る。

3カ月前は挨拶もろくにできなかった学生が、就職先を決め、職員にお礼を伝えに来るようになる。

 

「『無理だ』と決めつけるなんて、なんておこがましいんだろう」と思うようになりました。

 

 

「彼らが出来ると当然のように思いなさい。

大抵は、彼らがその挑戦にどれほど上手く対応できたかに嬉しく驚かされることになる!

(中略)

間違いは大いなる教師であるが、人々は判断を下さない環境の中でさらに学ぶ立場にある。」

(「The Portable Coach」ステップ22.無条件に建設的な人間になりなさい/No.8)

 

 

今でも、正直に言うと、「(今のままでは)難しいかな…」と思ってしまうことは多々あります。

まだまだだな、と自分でも思いますが、前と違うのは

「この学生が成長できるよう、私が出来ることは何か」に焦点を切り替えることです。

ゴールに焦点を当てるのではなく、学生自身に焦点を当てる。

そうして関わっていけば、いつかはこの人は進化するのに最適なゴールに自ずと辿り着く。

「目の前の学生は成長途上である」と信じて関わり続けています。

 

同じように、 私自身も「成長途上である」と信じています。

 

 

あなたは目の前の相手をどのように信じて関わっていますか?

 

 

 それではまた!

 

(注)コア・コンピテンシー(核たる能力水準)

   プロコーチが持つべきアプローチやスキルについて、国際コーチ連盟(ICF)がまとめた世界的な基準。

   参照: http://icfjapan.com/competency

 

 

 

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自分が提供しているものは何?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

  

平成から令和へと時代が移る大型連休、いかがお過ごしでしょうか?

かつて昭和から元号が変わる時、小渕さんが掲げる「平成」という文字を見ながら

「何かが変わるんだ!」と少しドキドキしたことを思い出します。

みなさまにとって、ますます素敵な時代になりますように!

 

 

さて、私が初めてトマス・レナードのことを知ったのは、2010年(平成22年)のことです。

コーチ仲間のKさんからトマスのセミナーを一緒にやらないかというお誘いを受けました。

Kさんはトマス・レナードが大好きで、仲間を募って『ポータブル・コーチ』の勉強会を開催し、

それを題材にしてセミナーを開いたことがありましたが、再度何かをやりたいと仲間を募っていました。

コーチングに惹かれていた深い部分はトマスに由来するらしいと知り、私は参加を決めました。

 

5年ぶりのセミナーの題材に選んだのは、トマスがコーチヴィルの同僚デイブ・バックと共に書いた

『Full Practice for Coaches(コーチのための完全な実践)』という本です。

プロのコーチとして実践すべきことが、20セクション、100レッスンにまとめられています。

この最初のセクション「自分自身と自分のサービスを知る」を扱いました。

 

 

セミナーで最も印象に残ったワークは、自分が提供している価値を他の人々に聞いてくる、というものです。

自分のクライアントや取引先などのお客様と個別に時間を取って、

「自分が提供しているものが何か」を聞いてくるという事前課題を出しました。

 

私自身も自分自身が提供しているものは何かを他のコーチ仲間に聞いてみましたが、

何人もの人に「ななちゃんには癒されるんだよね…」といったコメントをいただき、

予想外の方向性にびっくりはしたものの、数人の人に言われると妙に納得したのを覚えています。

 

 

ちなみに、私は学生の就職相談でも、学生にこれをやってみるよう勧めています。

自己分析の手法に「他己分析」という自分の強みや長所を他者に訊くというワークがあるのですが

それをアレンジして、ゼミやサークル、アルバイト先の仲間や先輩後輩などの第三者数人に

自分の特徴的なところを場面や状況、自分の言動なども含めて具体的に聞いてくるようアドバイスします。

学生に感想を聞いてみると、意外な自分を発見して自己理解を深めたり、

自己アピールに活用できそうだと感じてくれたりすることも嬉しいですが、

何より学生の自己肯定感が上がって、エネルギーが上がっている様子にこちらも嬉しくなります。

 

 

こうしてみると、ビジネスや仕事に限らず、

プライベートでも、日常の些細な場でも、人は自然と価値を提供しているのだと思います。

 

「もし自分が上手くできることについて気後れするなら、あなたはまったく魅力的ではない。」

(「The Portable Coach」ステップ7.自分の才能を恥じることなくマーケティングしなさい 副題)

 

そう、自分が提供しているものを理解し適切に扱うことは単に自分を売り込むためではなく、

自分自身をさらに発揮するためにとても重要で、より幸せを感じて生きていくために必要なことなのです。

 

 

さぁ、あなたも自分が何を提供しているのか、知りたくありませんか?

他の方はあなたが提供している「価値」をどのように表現してくれるでしょう?

 

 

それではまた!

 

 

 

 

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自分の中の負の感情に向き合うとどうなるのか

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

 

トマス・レナードは

「混乱した感情は強力で、教師として非常に有効である」(The Portable Coach: Step3導入部)と言っています。

 

自分の中に怒りや悲しみ、恐れ、モヤモヤなどの感情が起こる時、

その背後で何が起こっているのかを探っていくことは、自分自身をより深く理解する機会となります。

とはいえ、そうした「負の感情」に向き合うことは、とても辛かったり苦しかったり、

嫌な自分に向き合うことでもあるので、「避けたい」「見たくない」と思うのも無理はありません。

 

負の感情に向き合うにはどうしたらいいのか?

向き合って気づいたことをどのように活かしていくのか?
参考になればと思い、少し長くなりますが私自身の経験をシェアいたします。

 

 

 

ことの発端は、数人で「在り方」について話をしている時のことです。

ある方が、他の参加者の方の「在り方」についてネガティブな指摘をしました。

そのことがきっかけで、お2人が口論のような言い合い状態に陥ってしまいました。

 

その間、私はそれぞれの方に何が起こっているのかにアンテナを立てて話を聞いていました。

その中でお2人の「課題」と思われるものを感じましたが、

感情的になっているお2人の前でセンシティブな内容をフィードバックしてもご本人が受け止められるとは思えず、

かといってどのようにその場に関わっていったらいいのか、分からなくなってしまいました。

 

(私はここで「課題」という言葉を、「自分が進化するために取り組むテーマ」という意味合いで使っています。

「課題」という言葉に抵抗がある方は、ご自分に合う言葉に置き換えてお読みください。)

   

このように人が対立した時、それぞれの言い分に共感して混乱することが今までもあったことを思い出しました。

上手くお2人に関われなかった後悔、残念な気持ち、自分の不甲斐なさ、などなど

寝付けなくなってしまうほど心がざわめき続けたので、ここにある私自身の「課題」に対応すると決めました。

 

  

そこで、この経験から課題として自分が学ぶことをテーマに、マイコーチにセッションをお願いしました。

改めて、その時の自分の思考、感情、欲求(ニーズ)、行動に焦点を当てて振り返っていく中で、

ネガティブな感情を突き付けられるとショックで思考がフリーズすること、

冷静に客観的な立ち位置で関わろうとしていたつもりでも、
共感性の強みを発揮してお2人と一緒に揺れ動いていた自分に気づきました。

そして、今後同じような状況が起きた時に自分がどうあったらいいのか、

具体的にどう関わっていくことが可能かを話しました。

 

(「ニーズ(欲求)」とは、自分自身が最高の状態でいるために満たされなければいけないものです。

自分の存在を認めてほしいという「承認欲求」を例にとると、

満たされないととても苦しかったり辛かったりなど負の感情を持ち続けることが多く、

欲求を満たすために事件を起こすなど、行動の動機となり得るものです。)

 

 

そのセッションで色々なことが明確になったおかげで、一旦心のざわざわは落ち着いたのですが、

しばらくすると別のざわざわが起こってきました。

最初は他のことに集中して忘れようとしましたが、ふと気が付くとこのことを考えている自分がいます。
これはもう、心が結論を出すまで徹底的にこの「ざわざわ」に付き合ってみるしかないと思いました。

 

正直、このざわざわに付き合うのはとてもしんどかった…。

気分が上がらないのはもちろん、何をしていても自分のエネルギーがロスし、下がり続けるのを感じていました。

パフォーマンスが下がったことにも参りました。
引き続きよく眠れず、腰の強張りが痛くて仰向けになれず、以前痛めた膝の痛みもぶり返しました。
何より、自分の中のネガティブな感情に気づいて、自分の未熟さを痛感し痛さを何度か味わいました。

  

ターニング・ポイントは「(相手に)~してほしい」という思いがあることに気づいたことです。

「~してほしい」という表現は、まさにそこにニーズがあるということじゃない?

そう思って焦点を当てていくと、自分に「間違えたくない」というニーズがあることに気がつきました。

 

気づいた瞬間、身体の中心からスコンと何かが抜け落ちるような感覚を感じました。

そして、安堵の感情が沸き起こり、続いて目頭が熱くなりました。

手放したくても消えなかった心のざわざわが、すっと退いていくのがわかりました。

爽快な気分が戻ってきて、次第に体の不調も快方に向かいました。

 

  

以上が私の経験です。

自分のニーズに気づくことはとても難しいので、負の感情からニーズを実感できたことは大きな発見でした。

その後『自分の言動の中に「間違えたくない」と言うニーズがあるのでは?』というアンテナが立ち、

 日々の中で『あれ、これって「間違えたくない」ニーズに起因してない?』と気づいて噴き出すこと数回。
自分の痛いところを笑い飛ばせるようになって、進化のプロセスを一歩進んだように感じています。

  

このニーズをどう満たしていくかは次の課題です。

しかし、この経験から多くの学びを得て、自分の課題に向き合い通した充足感があります。

 負の感情は本当に豊かな学びの源です。

 

 

 

最後に、この経験をシェアするにあたって補足があります。

 

私自身が引き寄せの原理原則に沿って行動してみた結果、

以前より自分が心地よい状態(在り方)でいられるようになっているのを感じるし、

トマスの本の中で起こっていることが自分にも再現している実感があります。

 

だからと言って、みんなもこれをすべきだと言っているのではありません。

 

トマスが言っている進化とは、ダメな自分を改善することでも、より「良い」人間になることでもありません。

より心地よい状態で生き続けていけるような変化が自分自身に起きること、ただそれだけなのだと思います。

 

だから、自分の中の負の感情の中に、何か学びがあるのではないかと感じているなら、

トマスの原理原則が自分に活かせそうだ、自分に合いそうだと感じているなら、

ちょっと勇気を出して、この原理原則を上手く使って一歩踏み出すことで、

新たな発見を手に入れ、より居心地のいい状態を創り出す可能性があること、

つまり進化する可能性があることをお伝えしています。

 

 

 

そしてもう1つ。

ネガティブな感情はとても強力なので、扱い方を間違えるとかえって酷くなる可能性もあります。

 

だから無理をしないこと。

準備が整っていないのに見ようとしても、おそらく見ることはできません。

自分1人で何とかしようとしても、おそらく何ともなりません。

私のように、心から信頼のできる熟練したコーチ(もしくはカウンセラーなどの専門家)を活用することをお勧めします。

 

私も自分の負の感情にここまで向き合えるようになるまでかなり長い年月がかかりました。

1人1人に自分に合ったペースとタイミング、自分に合ったやり方があるはず。

それを見つけるために、私の経験が参考になれば幸いです。

 

 

 

それではまた!

 

 

(追記)このプロセスでは、トマスの引き寄せの原理原則の以下のステップを参考にしました。

Step1. 信じられないほど自分本位になる / Become Incredibly Selfish
Step3. すべての出来事に過剰に対応する / Overrespond to Every Event

Step6. 他の人に奥深く影響を与える / Affect Others Profoundly

Step13. パーソナルニーズを決定的に満たす / Get Your Personal Needs Met, Once and for All 

Step17. 自分の最たる弱みを認める / Endorse Your Worst Weaknesses

Step20. 必要以上に人格を高める / Develop More Character than You Need

Step21. 現在が本当にどれほど完璧であるかを見る / See How Perfect the Present Really is

 

 

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コーチングはコミュニケーションスキル?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

 

 みなさんは

「コーチングとは、コミュニケーションスキルである」

といった説明を聞いたことはありますか?

 

コーチングには様々な要素が含まれていているので(詳しくはまたいつか)、この説明も強ち間違いではありません。

コーチングにおいてコミュニケーションスキルは主要な要素であることは間違いないでしょう。

コミュニケーションスキルを磨きたいという理由で、コーチングを学ぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

では、どうしてコミュニケーションスキルを学ぶ必要があるのでしょうか?

 

人は社会性の動物なので、つまり集団で協力し合って生きていく必要があるので、

「人と関わる」ことが物理的にも、精神的にも重要です。

良好な関係を創るためには「良好なコミュニケーション」を取る必要があります。

しかし、基本的なコミュニケーションは日常の中で自然と身につけることが多く、

学校教育においてもコミュニケーションスキルを学ぶ機会はそれほど多くありません。

 

「人と良好に関わる方法」を学ぶために、

コーチングを通じてコミュニケーションスキルを学ぶことはとても有用だと思います。

 

 

さて、「コミュニケーションスキル」と一言で言っても幅が広いですよね。

トマス・レナードは、コミュニケーション・スタイルを向上する方法を100個挙げ、

次の10の領域にまとめています。

 

  1.どのくらい良い印象を与えているか?

 

  2.どのくらいよく聞いているか?

 

  3.どのくらいよく理解されているか?

 

  4.何について話しているか?

 

  5.どのくらいよく会話を交わしているか?

 

  6.どのくらい信じられているか?

 

  7.どのくらい前向きか?

 

  8.どのように他の人に影響を与えているか?

 

  9.どのくらい効果的にコミュニケーションをとっているか?

 

  10.どのくらい気づいているか?

 

各設問に2つの文章があって、対比しながら自分の状態をチェックするアセスメントになっています。

例えば…

 

一方的に話す 123 人と分かち合う

 

主に事実、情報を聞いている 123 言葉の裏にあるものを聞いている

 

知っていることを話す 123 学んでいることを話す

 

私に興味を持たせる 123 私が興味を持っている

 

聴くよりも話す 123 話すよりも聞く

 

情報を提供している 123 自然と触発している

 

いかがですか?

このように、より細かいチャンク(塊)に落とし込むと

コミュニケーションで意識するポイントもわかりやすくなりますね。

 

 

トマス・レナードは、さらに、コミュニケーションについて次のように述べています。

 

 「コミュニケーションが流れる時、人々はそこで感じる最良のもの―ふれあいを感じる。

 (中略)

あなたが人々に影響を与える時、あなたの言葉や振る舞いの何かが彼らに触れる時、

あなたは彼らの人生に付加価値を与えているのだ。」

 (「The Portable Coach」ステップ6.他の人に奥深く影響を与えなさい 前文)

 

これを読んだとき、

コーチングとはまさに「人に良い影響を与える関わり方」でもあると思いました。

コーチングを学ぶことは、自分との関わり方と、他の人との関わり方、その両方を学ぶこととも言えます。

 

 

子どもが親の言い方や口調をまねて言葉を覚えるように、

新人が上司の言葉遣いを取り入れて社会人らしい話し方になっていくように、

コミュニケーションはコミュニケーションの中でこそ学ぶことが出来ます。

 

コーチングに携わるものとして、これからも

少しでも「人に良い影響を与える関わり方」を実践し、

良いコミュニケーションを拡げていくことを目指していきます。

 

 

それではまた!

 

 

  

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人格を高めることは必要か?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

 

 

みなさんは「人格を高める」と聞いて、

どのようなイメージをお持ちですか?

 

 

以前にも書きましたが、

私はかつて自分自身に嫌なところがあって、

自分に自信がない状態が長く続いていました。

その一環として「人格を高めたい!」という思いがあったように思います。

 

  自分を成長させる→人格を高める→自信を持っている

 

そんなイメージを持っていたのかなと今となっては思います。

 

 

 

では、具体的にどうだったかというと…。

 

高校時代の自分が嫌で、大学入学時から理想の自分を演じようとしましたが、

疲れて結局は演じるのをやめました。

 

社会人になって勤め始めてからも「大人の女性になるんだ!」と思って

大人っぽい服を選んで着てみたら、

「おばさんみたいで似合わない」と言われたことも…。

 

社会人になって営業の仕事をやっていた時、

しんどくなって、心療内科に通ったことがありました。

その時も、そんな風になってしまった自分が嫌で仕方がありませんでした。

 

でも、その時診てくださったお医者さまご夫婦の

とても穏やかで、淡々としてはいるけれどほのかに温かい感じが印象的でした。

お2人の様子がとても美しく、憧れを感じる「あり方」というものを

その時初めて実際に見たように思います。

 

 

その後も、「自分を成長させよう!」と試行錯誤していくのですが

自信のなさはなかなか消し去ることが出来ませんでした。

結局は「ありのままの自分を受け入れること」ができるかどうかだ、

ということが分かってはきたものの

実際どうしたらいいのかわからない、という状態が続きました。

 

 

コーチングを学んで最も良かったと思うことは、自分自身を知るという姿勢を培ったことです。

自分の「いいところ」「悪いところ」という評価を手放し、

自分自身を「ありのまま」に見て、受け入れるというトレーニングを積んだおかげで、

自信のなさもいつの間にか気にならなくなりました。

 

そして、コーチングのおかげで、

「ありのままの自分」を受け入れ、自分を出すと同時に、

自分の考え方や視点、価値観、人との関わり方を変える、つまり「あり方」を変えていくことで、

ありのままの自分でいても幸せな、満足した生き方を実現していけるようになりました。

 

 

ところで、今度のEMC勉強会で扱う「Step20.必要以上に人格を成熟させる」では、

ステップの本文そのものが人格を高めるためのアセスメント(チェックリスト)になっています。

 

全部で100項目、まさに「あり方」に関する項目が並んでいます。

例えば…

 

・確信: 私は少なくとも10個の物事を支持しており、確固たる自分を持っている。

・身なりの良さ: とてもカジュアルな時でも、私は常に並外れて良く見える。

・尊重: 私は他の人のどんな局面も侵害しない。

・自信を持つ: 私は、自分の内側の深いところから自信が湧いているのを感じている。

・自発的: 私は自分を動機づけるのに、他の人や起こり得る結果を当てにしない。

・受容: 私はそうあるものに抵抗しない。人々がありのままであるようにさせる。現実を受け入れる。

・冒険的: 私は活発に新しい人々やアイデア、活動、プロジェクトを探す。

・率直: 私はいつもざっくばらんで、遠慮がない。

・軽やか: 私にとって物事は大事だが、過度に意味を持ったり、重要だったり、重苦しかったりしない。

・明確さ: 私はシンプルに話す。容易に理解してもらえる。

 

これを読むと、お世話になった心療内科の先生方と、

敬愛する先輩コーチのみなさん、それぞれの「あり方」を思い起こします。

 

 

改めてこのアセスメントを見てみると、

「人格を高める」というのは結局、

「あり方」を整えていくということなのではないかと思います。

 

そして「人格を高める」ことは、

自分自身が心から満ち足りた人生を送るためにも、

とても大事なことなのだと改めて腑に落ちました。

 

このアセスメントを指標に、

自分を変えようとするのではなく、

自分を高めていきたいなと改めて思っています。

 

 

 

それではまた!

 

 

  

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楽しくて仕方がないことでお役に立つ!

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

 

 

前職を辞めて、コーチの活動を本格化するにあたって

一番の悩みは「コーチングでいかに稼げるようになるか」でした。

 

多くのコーチがこの点で苦労しているのは分かっていましたし、

営業職の経験から自分が売り込み下手なことも分かっていましたので

独立した人向けのビジネスの勉強会などに参加したりして、自分なりに試行錯誤していました。

マイコーチとも「どうやってコーチングをビジネスとしてやっていくか」というテーマを良く扱いました。

 

ところが…「売ろう」とすると、

少なくとも「売りたい!」「稼ぎたい!」という欲のような気持ちがあると、

自分のモチベーションは下がるし、相手にも上手く向き合えない。

(営業職だった時とまったく変わりません!)

「売る」ためにやったらいいと勧められたことをやっても長続きしない。

気持ちは焦るばかりで、まったくもって上手くいく気配はありませんでした。


EMC勉強会も、単純にトマスの本の内容が素晴らしいから、

本の内容をもっとみんなに知って欲しい!と思って始めたのに、

「ビジネス」と思って戦略的なことを考え始めると思考が停止する有り様。

 

 

ある時、マイコーチとのセッションの結果、

「稼ごう」という気持ちを手放してみることにしました。

少なくともその気持ちがあると、自分自身が心地よくない。

自分ができることで誰かのお役に立つことをする!

そこに焦点を当ててみることにしました。

 

最初はなかなか「稼ぎたい」という気持ちを手放せませんでした。

でも、少しずつそれができるようになったら気持ちが楽になりましたし、

より「自分に何ができるか?」という問いに焦点を当てられるようになりました。

お金のことは考えずに、勉強会の中身をより良くすること、

トマスに引き寄せられる気持ちに純粋に従うことを続けてきました。

 

 

「自分自身、もしくはあなたが提供することを人々に押し付けるのを止めると、

即座にあなたはもっと魅力的になる。

(中略)自分たちが提供するものを強く押し付けていて、

実際に喜びを体験している人はほんのわずかだ。」

(「The Portable Coach」Step5. そうする喜びのためだけに付加価値を与える[No.4])

 

 

少なくとも今は、

自分がやりたいことをやっているし、やっていること自体が楽しい!

そこから学びたい!楽しい!と参加してくださる方がいる。

ありがたいことにそれでお代をいただいている。

とても、とても幸せです。

参加してくださる皆さん、本当にありがとう!

 

先日コーチングバンク主催の勉強会に登壇するにあたって、

どうやったらトマスの世界観が伝わるかを考えるのも、

彼自身や引き寄せの原理原則(Attraction Principles)についてさらに調べるのも、

どんなワークをやったら自分自身にもっと焦点を当たるのかを考えるのも、

当日ファシリテーションをするのも、

もう楽しくて仕方ありませんでした!

 

もっともっとトマス・レナードのこと、引き寄せの原理原則のことを知りたいし、

知ったことをみんなにもシェアしたい!

そしてそれが、少しでも誰かのお役に立てたら嬉しい!!

 

その純粋なエネルギーに沿って行くのでいいんだな、と改めて感じています。

  

 

 

それではまた!

 

 

 

 

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自分を整えるには環境から

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

最初に、来週のコーチングバンク勉強会のご案内です。

 

EMC勉強会で扱っているトマス・レナードの『ポータブル・コーチ』から

「Step1. 信じられないほど自分本位になる」を取り上げ、

本を読まなくとも、お一人お一人が「自分本位」について考え、

自分本位になることに取り組んでいけるような時間にしたいと思っています。

 

ディスカッションとワークが中心の勉強会です。

ご興味・ご都合の合う方、お待ちしています!

 

【テーマ】信じられないほど自分本位になる!

    ~引き寄せの原理原則で持続可能な幸せを手に入れる~

【日時】2019年2月19日(火)19:00-20:45

【場所】後楽園近辺

【会費】1000円(当日現金払い)

【詳細・申込】http://www.coachingbank.com/eguide+event.eid+178.htm

 

 

 

それでは、今回のメールニュースをお届けします!

 

 

私がコーチングを学んでいく中で、最も興味深かったのは、

「ファウンデーション・プログラム」というモジュールでした。

 

パーソナル・ファウンデーションは自己基盤と訳され、

大きな樹木が育ち栄えるためにはしっかりした根が必要なように、

豊かで価値ある人生を送るためには

個々人の基盤を強化することがとても大切という考え方です。

 

ファウンデーションを強化するための要素として

妥協、未完了、ニーズ、価値などが含まれていましたが、

どれも始めて触れる考え方や視点ばかり。

まだよく理解できないけれど、なんだかすごい視点を手に入れた!

とモヤモヤしつつもワクワクしたのを覚えています。

 

 

この中で、特に自分に刺さったのが「ライフバランスを整える」。

身の回りの環境、経済・仕事、健康、人間関係の4領域すべてが上手くいくよう、

4領域で合計100個のチェックリストを足がかりに、

自分のライフバランスを整えていくというものです。

 

例えば、こんなチェック項目があります。

 

・書類やファイルはきちんと整理されている

・今住んでいる家は気に入っている

・生活を豊かにするような音楽を聴いたり、絵を飾ったりしている

・収入の10%は貯金している

・法的な問題は抱えていない

・仕事が人生ではないが、生活の一部である

・週2回以上運動している

・歯は健康である

・リラックスする方法を身につけている

・両親と上手くいっている

・道端や駅、パーティーなどで出くわして気まずい人はいない

・自分の基準を持って生きている

 

どうでしょう?

ちょっとドキッとするような項目もあったのではないでしょうか?

 

 

当時、100点満点中3-40点くらいだったかと記憶しています。

これを、数年かけていいので、80点を目指しましょう、と勧められました。

コーチングを学んでいた3年間は、時々このリストを見返しては

1つでもチェックがつくよう、週ごとに目標を立てて過ごしていました。

 

その後、結婚して家族が増えたり、仕事が変わったりするなかで

これらの項目のチェックは増減することもありましたが、

一貫して自分を整えるための「基本的なチェック項目」であり続けました。

 

取り組み続けられたのは、これらの項目にチェックがつくと、

「自分が整う感じ」が高まったからです。

 

一番点数が上がったのは「人間関係」の領域。

その間、どんな変化があったかというと、

人間関係で悩んだり、嫌な思いをしたりすることがかなり減りました。

特に、人間関係で悶々とするようなことはほとんどなくなりました。

悶々とするような関係や事態が起こりにくくなりましたし、

起こったとしてもそれを解消するための行動を起こせるようになっていました。

 

 

 

このライフバランスのチェックリストの元になったのは

トマス・レナードが作った「一掃プログラム」です。

そして、それは「環境を完璧にする」という引き寄せの原理原則に拠っています。

 

「ここでは主に物質的な物事について話しているが、

本当は私の生徒の1人が『より活発に自分自身を尊重すること』

と呼んでいたものについて話している。」

(「The Portable Coach」Step19. 環境を完璧にしなさい[前文])

 

自分の環境を整えることは結局、

自分自身のエネルギーを整える環境を作ること。

エネルギーのロスを減らし、エネルギーを蓄える環境によって、

自分自身をもっともっと発揮できるようにすることにつながります。

 

 

みなさんは、ご自分のためにどんなふうに環境を整えていますか?

「一掃プログラム」にはそのヒントがたくさんありますので、活用してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

* … * … * … * …* … 今後の予定 … * …* … * … * … *

 

◆Evolving myself Club 勉強会◆

コーチングの父 トマス・レナードの著作「ポータブルコーチ」から

トマスが説くコーチングの原理原則を理解し、自己基盤の強化に取り組む勉強会です。

どのステップからでも参加できます。

 

★EMC【大崎】Step19. 環境を完全にする / Perfect Your Environment

【日時】2019年2月26日(火)19:00-21:00

【場所】大崎第二地域センター・区民集会所(JR山手線 大崎駅徒歩5分)

 

★EMC OnlineEMC【Zoom】Step5. ただ喜ぶために付加価値を与える(仮) / Add Value Just for the Joy of It

【日時】2019年3月11日(月)日(木)20:00-21:50

【場所】Zoom(オンライン)で実施

 

※EMC勉強会情報ページ:https://www.coachkarriere.com/evolving-myself-club/

 

ご興味・ご都合の合う方の参加をお待ちしています。 

 

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もう1つ、宣伝です!

いよいよ今週末の開催となりました。

コーチ仲間の平林さん(ひらりん)が

『Portable Coach』から「Step1. 信じられないほど自分本位になる」をテーマに勉強会を開催します!

ご都合・ご興味の合う方是非!

 

◆2/16(土)ー17(日)関東4チャプター交流会◆

詳しくはこちらです: http://4chap.saitama.coach

 

 

それではまた!

 

 

 

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蓄えは不安を減らす

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

先日、TVのバラエティ番組で

ある女性歌手の「何でもスペアを用意する」という習慣が紹介されていました。

 

洋服は色もデザインもサイズも同じものを2着買い、楽屋には予備を持参する。

お気に入りの眼鏡はスペアが15個!

ガスコンロのゴトクも予備が置いてある。

 

いずれも、同じものが新品で2つ以上用意されていました。

 

ご本人は、

「すごく心配性で、スペアがないと落ち着かない」

「汚したり破ったりする不安を抱えるより、『もう1枚ある』という安心を買う」

といったことをコメントしていました。

 

 

一見、「そんなにスペアを持っておいてどうするの!?」と思われそうですが、

実はトマス・レナードも「すべての領域で莫大な蓄えを築く」という原理原則を薦めています。

 

例えば、この原理原則を実行した人の事例をこう紹介しています。

「まったくばかばかしいと思いながら、自分1人のためにファミリーサイズのトイレットペーパーをいくつか買った。

しかし、この家庭の必需品の1つを何ヶ月もの間考えなくて済むことを知っているのは気持ちよかった。」

(「The Portable Coach」Step4. すべての領域で莫大な蓄えを築きなさい No.1)

 

 

「十分ではない」という状態は不安感を増大させます。

逆に「十分以上ある」という状態は心の余裕につながります。

 

お金を例にとると分かりやすいかもしれません。

お金が足りないという不安感は

焦りや懸念、イライラ感、自己肯定感の低下などを生み出し、

目の前のことで精いっぱいになり、

本意でない行動を取る羽目になることもあります。

 

逆に、お金が十分以上あると

お金そのものに対しても、それ以外のものに対しても

気持ちの余裕を持って対処できるのではないでしょうか。

 

 

「不足に基づく気がかりは恐れの主な原因だ」

「あなたは満足な人生を送るために、絶えず安定したすべてのものの供給を受ける価値がある」

(「The Portable Coach」Step4. すべての領域で莫大な蓄えを築きなさい 前文)

 

 

さて、「不足からくる不安」はまだ自覚しやすいのですが、

「蓄えがあることによる気持ちの余裕」には意外と気がつきにくいものです。

 

それを測る一助として「蓄えの指標」というアセスメントがあります。

10の領域において、どれくらい蓄えが築かれているのか、

どうすれば蓄えを築くことができるのかがわかります。

 

スペアをどの程度用意しておくかはさておき、

ご自分の今の蓄えのレベルをこのアセスメントで測ってみてはいかがでしょうか?

(EMC勉強会Step4に参加すると、このアセスメントがついてきます!)

ご自分の心の不安や余裕を意識するきっかけにしていただければと思います。

 

 

 

* … * … * … * …* … 今後の予定 … * …* … * … * … *

 

◆Evolving myself Club 勉強会◆

コーチングの父 トマス・レナードの著作「ポータブルコーチ」から

トマスが説くコーチングの原理原則を理解し、自己基盤の強化に取り組む勉強会です。

どのステップからでも参加できます。

 

★EMC Online【Zoom】Step4. すべての領域で莫大な蓄えを構築する / Build a Superreserve in Every Area

【日時】2019年2月12日(火)/14日(木)20:00-21:50

【場所】Zoom(オンライン)で実施

 

★EMC【大崎】Step19. 環境を完全にする / Perfect Your Environment

【日時】2019年2月26日(火)19:00-21:00

【場所】大崎第二地域センター・区民集会所(JR山手線 大崎駅徒歩5分)

 

※EMC勉強会情報ページ:https://www.coachkarriere.com/evolving-myself-club/

 

ご興味・ご都合の合う方の参加をお待ちしています。 

 

 

◆コーチングバンク勉強会に登壇します!◆

プロコーチ紹介サービスを行うコーチングバンク主催の勉強会に登壇します。

EMCで扱っているトマス・レナードの『ポータブル・コーチ』から

「Step1. 信じられないほど自分本位になる」を取り上げ、

お一人お一人が「引き寄せの原理原則」をご自身に活かすコツを

掴んでいただけるようにワークショップ形式で進めます。

 

★信じられないほど自分本位になる!

~引き寄せの原理原則で持続可能な幸せを手に入れる~

【日時】2019年2月19日(火)19:00-20:45

【会費】1000円(当日現金払い)

【詳細・申込】http://www.coachingbank.com/eguide+event.eid+178.htm

 

お誘い合わせの上、是非いらしてください!

 

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『Portable Coach』から「Step1. 信じられないほど自分本位になる」をテーマに勉強会を開催します!

ご都合・ご興味の合う方是非!

 

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詳しくはこちらです: http://4chap.saitama.coach

 

 

 

それではまた!

 

 

 

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思考は感性に蓋をする

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

年が明けて初めてのメールニュースのお届けです。

本年も、みなさまの心が喜び続けるヒントをお届けしたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さて、前々回、私の強みのトップが「共感性」だったと書きましたが、

「感じる」ことに関してとても記憶に残っていることがあります。

 

 

友人が主催するセミナーに参加した時の事です。

5月の連休の5日間、河口湖近くに缶詰。

期間中は外部との面会、電話、メール、インターネットは禁止で、

研修の間は参加者とだけしか関わらないという環境。

前半の3日間、参加者同士の対話を通じたセッションが行われ、不思議な体験をしました。

 

4日目午前中に、対話で起こった経験についてレクチャーを受けました。

人は生まれた時は言語や思考ではなく、様々なことを「感じて」行動している。

赤ちゃんの時は感じていたのに、大人になるにつれ言語や思考が発達するとそれが優位になり、

反対に「感じる」ことが抑制されるのだ、と。

 

対話の中で自分が思いのほか「感覚」で察知し、

行動していることを実感したので、とても腑に落ちました。

 

 

午後のアクティビティは、自然の中の散歩でした。

参加者と別れ、1人で自然の中を歩き始めると…。

 

初夏の太陽の日差しの温かさ。

きらきらとした湖面に反射する光。

芽吹く木々の先には目にも優しい若葉色。

枝の先の若芽は春の喜びに溢れ、

枝を伸ばさんと匂い立つような木々のエネルギー。

 

世界が五感を通じて一気に自分の中になだれ込んでくるような、

とても強烈な感覚を味わったことを今でも鮮明に覚えています。

 

この時、どんな生き物も、生きている限り

「成長しよう」とするエネルギーがあるのだと気づきました。

 

3日間の対話のおかげなのか、デジタルデトックスのおかげなのか、

それとも自分にOKを出したからなのか…。

自分の「感性の蓋」が開くとこんなにもいろいろと感じ取れるものなのかと驚きました。

 

 

「あなたがより敏感でなかったり、より麻痺していたり、もしくはより騒々しかったりするなら、

あなたは自分の周りで何が実際に起きているのかより気づかない。

(中略)

もしあなたが自分自身を敏感にしないなら、

好機に対応する機会を得る前にそれらは通り過ぎてしまう。」

(「The Portable Coach」Step18. 自分自身を敏感にしなさい 前文)

 

 

そのセミナー以来、「感じる」ことをもっと大事にするようになりました。

考えることも好きなので、どちらかといえばつい「考えて」しまうのですが、

気づいた時は「感覚」に意識を集中するよう試みています。

考えていると感じなくなるというのは本当で、

意識を切り替えるとそれまで気づかなかった身体の感覚に気づいたりします。

 

 

あなたも自分の「感性の蓋」をちょっと外してみませんか?

今までに感じたことのない、新鮮な”世界”に出会えるかもしれません!

 

 

 

* … * … * … * …* … 今後の予定 … * …* … * … * … *

 

◆Evolving myself Club 勉強会◆

コーチングの父 トマス・レナードの著作「ポータブルコーチ」から

トマスが説くコーチングの原理原則を理解し、自己基盤の強化に取り組む勉強会です。

どのステップからでも参加できます。

 

★EMC【大崎】Step18. 自分自身を敏感にする / Sensitize Yourself

【日時】2019年1月21日(月)19:00-21:00

【場所】大崎第二地域センター・区民集会所(JR山手線 大崎駅徒歩5分)

 

★EMC Online【Zoom】Step4. すべての領域で莫大な蓄えを構築する / Build a Superreserve in Every Area

【日時】2019年2月12日(火)/14日(木)20:00-21:50

【場所】Zoom(オンライン)で実施

 

※EMC勉強会情報ページ:https://www.coachkarriere.com/evolving-myself-club/

 

ご興味・ご都合の合う方の参加をお待ちしています。 

 

 

◆コーチングバンク勉強会に登壇します!◆

プロコーチ紹介サービスを行うコーチングバンク主催の勉強会に登録コーチとして登壇します。

 

★信じられないほど自分本位になる!~引き寄せの原理原則で持続可能な幸せを手に入れる~

【日時】2019年2月19日(火)19:00-20:45

【場所】後楽園近辺

【会費】1000円(当日、現金)

 

詳細はまた追ってご連絡しますので、まずはご予定の確保をお願いします!

 

 

* … * … * … * …* … * … * … * …* … * … * … * … * … *

 

 

もう1つ、宣伝です!

 

コーチ仲間の平林さん(ひらりん)が

『Portable Coach』から「Step1. 信じられないほど自分本位になる」をテーマに勉強会を開催します!

ご都合・ご興味の合う方是非!

 

◆2/16ー17関東4チャプター交流会◆

詳しくはこちらです: http://4chap.saitama.coach

 

 

 

それではまた!

 

 

 

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自己認識は進化の鍵である

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

以前お世話になっていたコーチに

「怒りや悲しみ、モヤモヤなど嫌な感情が起きた時、

その奥に何があるのかを見てみるといいよ。

そこに、自分にとって大切なものがあることが多いから。」

と教わりました。

 

これは確かにその通りで、

内的作業を通じて意識していない自分を知ることができるだけでなく、

その嫌な感情そのものが収まっていくから不思議です。

 

 

結婚して夫と暮らし始めたばかりのころ、

家事のやり方など、ちょっとしたことについて

意見の相違があって軽い喧嘩のようになってしまうことがありました。

 

ある時、食器を買うか買わないかという話だったと思いますが

2人の意見が食い違い、私がものすごく怒り出してしまったことがあります。

頭では、どちらが正しいという話ではないことは分かっていました。

なのに、自分でもなんでそこまで怒ってしまうのかわからず、

機嫌を直すことができずお手上げ状態。

 

独りにしてもらって考えているうちに、

単に私が「自分を尊重してほしい、自分の意見を聞いてほしい」と思っていたことに気づきました。

けして夫が私を尊重していなかったというわけではなく、

自分が望んでいることを満たしてくれない=自分が尊重されないと感じただけ。

そのことに気づくと気持ちは収まってきて、

落ち着いて夫と話ができるようになっていました。

 

 

人の感情は、自分以外の何かに起因して起こると思われがちですが、

実際は自分の中にもともとあるものが原因のことも少なくありません。

 

「混乱した感情は強力で、教師として非常に有効である」

(「ポータブル・コーチ」Step3. すべての出来事に過剰に対応しなさい 前文)

 

「自己認識は進化の鍵である」

(「ポータブル・コーチ」Step3. すべての出来事に過剰に対応しなさい 前文)

 

「自分の感情を鎮圧するのをやめれば、あなたは価値あるレッスンを学び、

内なる自己と豊かな関係を結ぶことができる)」

(「ポータブル・コーチ」Step3. すべての出来事に過剰に対応しなさい No.4)

 

 

今度ご自分の中の嫌な感情やモヤモヤに気がついたら、

こんな風に自問してみてはいかがでしょう?

 

「感情が揺さぶられた要因が自分の中にあるとしたら、それはなんだろう?」

 

新しい自分を発見し、自分の進化を促すことができるかもしれません。

 

 

 

それではまた!

 

 

 

 

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弱みは強みに転向する

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

あなたはストレングスファインダーをやったことはありますか?

 

ストレングスファインダーとはギャラップ社が開発したツール(※下記注)で、

人が持つ様々な能力をあらゆる角度から抽出して分類した34種類の才能=資質のうち、

自分自身に最も強く表れている5つの資質、強みの源泉を知ることができます。

 

コーチングでは「強み」に焦点を当てることから、良く利用されているツールの1つです。

 

 

私は10年ほど前に初めてストレングスファインダーを受けましたが、

その時出た1位の資質は「共感性」。

 

この結果を見て最初に自分の脳裏に浮かんだのは、

辛くて悲しい、思い出したくない記憶と想いです。

 

 

子どものころ、私は映画やドラマを見るのは割と好きで、

ストーリ―や登場人物に感じ入ってはしょっちゅう泣いていました。

 

高校生の時、学校の映画上映会で「ミッション」という映画を見たのですが、

2人の宣教師の想いと行動に、そしてその背景の理不尽さに激しく揺さぶられ、

1人でボロボロ泣いて、しばらく席を立てませんでした。

 

みんなの前でオゾン層破壊をテーマに話をする機会があった時は

途中で何かスイッチが入ってしまい、

泣きながらみんなに訴えかけたはいいけれど、終わってからも涙が止まらず。

友人に非常に心配されてたことを覚えています。

 

ニュースや報道番組を見て、辛く悲しい事件に涙する。

感受性が強いのか、共感性が高いのか。

ただ嘆き悲しむだけで、何もできない自分が不甲斐なく、

とても無力で役に立たない人間だと感じていました。

「もっと強くならなくては!」と内心思っていました。

 

 

だから、「共感性」が強みという結果が出ても、全く納得できません。

 

「こんな強みが、コーチとしていったい何の役に立つの!?」

 

そんな想いをあるコーチ仲間にぽろっと話すと、意外な言葉が返ってきました。

「クライアントさんにとっては、寄り添ってもらえるのは嬉しいんじゃないかなぁ?

コーチとして必要な、素晴らしい強みだと思うよ!」

 

私の中で「弱み」と「強み」がひっくり返った瞬間でした。

 

 

 

『あなたの最たる弱みは、自分自身の最高の部分にアクセスする最速の方法かもしれない』

(「ポータブル・コーチ」Step17.自分の最たる弱みを認める No.1)

 

人は得てして、自分の弱みに目が行きます。

就職支援の中で自己分析を扱う時も、学生は自分の「弱み」はすらすらと出てくるのに、

その裏返しとしての「強み」を自覚していることは稀。

自分には弱みばかりで、強みはないと思っていることが多々あります。

 

本人の「弱み」を聞いて、その裏返しとして想定される強みを挙げ、

「そういうところない?」と聞くといくつかは当てはまり、

初めて「そんなことが強みなの?」として意識を向け始めます。

(それでもまだ、すんなりと受け入れられない学生も多いですが…)

 

強みを意識するために、あえて弱みに焦点を当てる。

「自分」に対する視点を変える効果的な方法かもしれません。

 

 

あなたの最たる弱みはなんでしょう?

 

 

 

ちなみに…。

今回改めて「共感性」の資質について調べていたら、

「クライアントが言いたいことを言い表せない時に、適切な言葉の候補を提供する」

というスキルとして活用していることに気づきました。

本当に、自分の強みは見えにくいですね!

 

 

それではまた!

 

 

 

(※注)ギャラップ社のストレングスファインダーのサイト(日本語)

https://www.gallupstrengthscenter.com/

 

 

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コーチングは未来を扱う?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

コーチングを学ぶ中で

「過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる」(※下記注)

という言葉を何度か聞いたことがあります。

 

また、カウンセリングとコーチングの違いについての話題で、

「カウンセリングは過去を、コーチングは未来を扱う」

という見解を聞いたこともあります。

 

私自身、これらの言葉をその通りだと思っていましたし、

コーチングとは未来を扱うものだと思っていました。

ところが、トマス・レナードは「未来から自分を引き離しなさい」と言っています。

とても興味深いテーマです。

 

 

私事ですが、今、自宅をどうするか考えています。

夫の実家に住んでいるのですが、築50年以上の木造家屋で、

このまま住み続けるにしても夫婦2人には広すぎるということもあり、

建て直すのか、手放してもっとコンパクトな家に移るのか、

2人で色々と情報を集めながら検討しています。

 

これから長く住むかもしれない家なので、

どうしても、将来自分たちがどうなるのか、

これからどうなっていくのかが気にになります。

 

「○○才になったら、きっと階段はきついよね」

「○○才になったら、施設にお世話になるかもよ」

「○○年経って、この地域に住むってどうなんだろう?」

 

色々と考えながら、何か見落としていることがあるのではないかと思っている時に

「Step2.未来から自分を引き離しなさい」を読み直して、とても心に響いた箇所がありました。

 

『『もしこれが起きたら、どうしよう…?』『もしあれが起きたら、~をしなくてはならない…』。

(中略)私たちは絶えずどこか他のところにいる。

しかし、いるのに最も良い場所は、溜まるのにできる限り最適な場所は、まさにここ、今この瞬間だ。』

(Step2 前文)

 

 

そう、将来のことを考えておくのも大事なのですが、

「今」の私たちにとって大事なことについて考えるという視点を忘れていることに気づきました。

 

それからは、今と将来、両方の視点で検討を続けています。

今考えているコンセプトは「2人のエネルギーが上がる家」です。

どんな結果に落ち着くかはまだわかりませんが、

ワクワク感を大事にすることは忘れずにいようと思っています。

 

 

(※注)カナダの精神科医 エリック・バーン氏の言葉と言われていますが、正確な出典は不明です。

もともと言葉は「過去と他人は変えられない。しかし、今ここから始まる未来と自分は変えられる」と「今ここから」というニュアンスが入っているようです。

 

 

それではまた!

 

 

 

 

 

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自分本位とは?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

先日から、オンラインで勉強会を始めました。

今回扱ったテーマは「Step1.信じられないほど自分本位になる/Become Incredibly Selfish」。

トマス・レナードの本「ポータブルコーチ」の最初のステップです。

 

この勉強会をやっていて興味深いなぁと感じるのは、

同じ本、同じステップを読んでも、

感じること、焦点が当たるところが人によって違うというところです。

勉強会では、それぞれの感想を共有するところから始め、

出てきたテーマについてさらにディスカッションを深めていきます。

 

 

ある回で、

「自分本位になってしまったら、トランプになってしまわないか」という疑問や、

「自分本位とはどういうことか、なんとなくわかるけど説明できない」といったコメントが出たので、

みんなで「自分本位とはどういうことか」についてディスカッションをしました。

その過程で、さらにいろいろな意見やコメントを聞くことができ、

自分の中でより深く考える機会になりました。

 

 

改めて考えると、私は

「自分本位とは周りの人を尊重するのと同じように自分自身を尊重することである」という見解に至りました。

 

社会性の動物である人間は、他者との関わりがとても重要なので、

自分を犠牲にしてしまったり、自分のことよりも他人のことを優先してしまったりすることがあります。

そうした背景において、もっと自分自身を尊重しよう、と言っているのだと思います。

 

そして、自分を尊重するためには、自分自身を十分理解していることが不可欠です。

自分が本当に何を欲しているのかがわかっていないと、それを自分に与えることができません。

 

 

『あなたがいなければ、何もないし、引き寄せも起こり得ない』(Step1 サブタイトル)

 

『自分が望んでいることを知っており、それを言えることは魅力的だ。』(Step1 No.2)

 

 

つまり、「素の自分が何を望んでいるのか」に焦点を当て、顕在化することが大事なのですね。

最初の一歩として、それに取り組むと心に決めて、

アンテナを立てるところから始めてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

それではまた!

 

 

 

 

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コーチングの原理原則

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

現在、コーチングの源流の1人であるトマス・レナードの著書「ポータブルコーチ」を使った勉強会を主催しています。

この本を読んで改めて思うのは、『コーチングとはエネルギー・マネジメントである』ということです。

 

人が生きて活動をしていくためには、エネルギーが必要です。

どんなに「やりたいこと」があっても、

「やりたい気持ち」があっても、

『エネルギー』がなければ実際に行動に移して、実現していくことはできません。

 

この本には、エネルギーを高めたり、エネルギーロス(損失)を減らしたりするコツが詰まっています。

それが「コーチングの原理原則」です。

また、一時的ではなく常にそれが発揮できるよう、自己基盤(パーソナル・ファウンデーション)を整えるということもしています。

この自己基盤が強化されると、より「力まずともエネルギーが高い状態で、自信を持って最高の自分を発揮できる」ようになります。

 

私自身、この原理原則を自分に取り入れ、自己基盤を整えることに取り組んでいくうちに、

自分自身が進化して、より幸せな、より満足した人生を歩んでいることを実感しています。

時間はかかりますが、多くの方にお勧めしたい原理原則です。

 

引き続き、今後もコーチングの原理原則を学ぶ機会をみなさまにご提供していきたいと思っています。

 

なお、この本を使った勉強会「Evolving myself Club(EMC)」は、平日夜都内で開催しています。

11月からオンラインでも提供することにしましたので、ご興味・ご都合の合う方はお気軽にご参加ください。

コーチの方も、コーチでない方も、お互いに学び合う場となっています。

ご都合が合わない場合もご相談に応じますので、ご一報いただければ幸いです。 

 

 

それではまた!

 

 

* … * … * … * …* … コーチ・カリエレの勉強会 … * …* … * … * … *

 

★EMC Online【Zoom】Step1.信じられないほど自分本位になる

 

【日時】2018年11月7日(水)20:00ー21:40(100分)

【場所】Zoom(オンライン)で実施

【参加費】初回につき無料

【内容】トマスが説くコーチングの原理原則を理解し、自己基盤の強化に取り組みます。

【テーマ】信じられないほど自分本位になる/Step1. Become Incredibly Selfish

 

 

★EMC【大崎】Step16.どうしたらあなたが喜ぶかを他の人に示す

 

【日時】2018年11月26日(月)19:00ー21:00(120分)

【場所】大崎第二地域センター・区民集会所(JR山手線 大崎駅徒歩5分)

【参加費】3,000円(事前支払)/ 初参加の方は無料

【内容】トマスが説くコーチングの原理原則を理解し、自己基盤の強化に取り組みます。

【テーマ】どうしたらあなたが喜ぶかを他の人に示す/Step16. Show Others How to Please You

 

※EMC勉強会情報ページはこちら(Evolving Myself Clubのページへ)

 

ご興味・ご都合の合う方の参加をお待ちしています。

 

 * … * … * … * …* … コーチングに興味のある方へ … * …* … * … * … *


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