Blog Category:  Coaching

ブログの中から「Coaching(コーチング)」に関する記事を集めています。

思考は感性に蓋をする

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

年が明けて初めてのメールニュースのお届けです。

本年も、みなさまの心が喜び続けるヒントをお届けしたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さて、前々回、私の強みのトップが「共感性」だったと書きましたが、

「感じる」ことに関してとても記憶に残っていることがあります。

 

 

友人が主催するセミナーに参加した時の事です。

5月の連休の5日間、河口湖近くに缶詰。

期間中は外部との面会、電話、メール、インターネットは禁止で、

研修の間は参加者とだけしか関わらないという環境。

前半の3日間、参加者同士の対話を通じたセッションが行われ、不思議な体験をしました。

 

4日目午前中に、対話で起こった経験についてレクチャーを受けました。

人は生まれた時は言語や思考ではなく、様々なことを「感じて」行動している。

赤ちゃんの時は感じていたのに、大人になるにつれ言語や思考が発達するとそれが優位になり、

反対に「感じる」ことが抑制されるのだ、と。

 

対話の中で自分が思いのほか「感覚」で察知し、

行動していることを実感したので、とても腑に落ちました。

 

 

午後のアクティビティは、自然の中の散歩でした。

参加者と別れ、1人で自然の中を歩き始めると…。

 

初夏の太陽の日差しの温かさ。

きらきらとした湖面に反射する光。

芽吹く木々の先には目にも優しい若葉色。

枝の先の若芽は春の喜びに溢れ、

枝を伸ばさんと匂い立つような木々のエネルギー。

 

世界が五感を通じて一気に自分の中になだれ込んでくるような、

とても強烈な感覚を味わったことを今でも鮮明に覚えています。

 

この時、どんな生き物も、生きている限り

「成長しよう」とするエネルギーがあるのだと気づきました。

 

3日間の対話のおかげなのか、デジタルデトックスのおかげなのか、

それとも自分にOKを出したからなのか…。

自分の「感性の蓋」が開くとこんなにもいろいろと感じ取れるものなのかと驚きました。

 

 

「あなたがより敏感でなかったり、より麻痺していたり、もしくはより騒々しかったりするなら、

あなたは自分の周りで何が実際に起きているのかより気づかない。

(中略)

もしあなたが自分自身を敏感にしないなら、

好機に対応する機会を得る前にそれらは通り過ぎてしまう。」

(「The Portable Coach」Step18. 自分自身を敏感にしなさい 前文)

 

 

そのセミナー以来、「感じる」ことをもっと大事にするようになりました。

考えることも好きなので、どちらかといえばつい「考えて」しまうのですが、

気づいた時は「感覚」に意識を集中するよう試みています。

考えていると感じなくなるというのは本当で、

意識を切り替えるとそれまで気づかなかった身体の感覚に気づいたりします。

 

 

あなたも自分の「感性の蓋」をちょっと外してみませんか?

今までに感じたことのない、新鮮な”世界”に出会えるかもしれません!

 

 

 

* … * … * … * …* … 今後の予定 … * …* … * … * … *

 

◆Evolving myself Club 勉強会◆

コーチングの父 トマス・レナードの著作「ポータブルコーチ」から

トマスが説くコーチングの原理原則を理解し、自己基盤の強化に取り組む勉強会です。

どのステップからでも参加できます。

 

★EMC【大崎】Step18. 自分自身を敏感にする / Sensitize Yourself

【日時】2019年1月21日(月)19:00-21:00

【場所】大崎第二地域センター・区民集会所(JR山手線 大崎駅徒歩5分)

 

★EMC Online【Zoom】Step4. すべての領域で莫大な蓄えを構築する / Build a Superreserve in Every Area

【日時】2019年2月12日(火)/14日(木)20:00-21:50

【場所】Zoom(オンライン)で実施

 

※EMC勉強会情報ページ:https://www.coachkarriere.com/evolving-myself-club/

 

ご興味・ご都合の合う方の参加をお待ちしています。 

 

 

◆コーチングバンク勉強会に登壇します!◆

プロコーチ紹介サービスを行うコーチングバンク主催の勉強会に登録コーチとして登壇します。

 

★信じられないほど自分本位になる!~引き寄せの原理原則で持続可能な幸せを手に入れる~

【日時】2019年2月19日(火)19:00-20:45

【場所】後楽園近辺

【会費】1000円(当日、現金)

 

詳細はまた追ってご連絡しますので、まずはご予定の確保をお願いします!

 

 

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もう1つ、宣伝です!

 

コーチ仲間の平林さん(ひらりん)が

『Portable Coach』から「Step1. 信じられないほど自分本位になる」をテーマに勉強会を開催します!

ご都合・ご興味の合う方是非!

 

◆2/16ー17関東4チャプター交流会◆

詳しくはこちらです: http://4chap.saitama.coach

 

 

 

それではまた!

 

 

 

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自己認識は進化の鍵である

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

以前お世話になっていたコーチに

「怒りや悲しみ、モヤモヤなど嫌な感情が起きた時、

その奥に何があるのかを見てみるといいよ。

そこに、自分にとって大切なものがあることが多いから。」

と教わりました。

 

これは確かにその通りで、

内的作業を通じて意識していない自分を知ることができるだけでなく、

その嫌な感情そのものが収まっていくから不思議です。

 

 

結婚して夫と暮らし始めたばかりのころ、

家事のやり方など、ちょっとしたことについて

意見の相違があって軽い喧嘩のようになってしまうことがありました。

 

ある時、食器を買うか買わないかという話だったと思いますが

2人の意見が食い違い、私がものすごく怒り出してしまったことがあります。

頭では、どちらが正しいという話ではないことは分かっていました。

なのに、自分でもなんでそこまで怒ってしまうのかわからず、

機嫌を直すことができずお手上げ状態。

 

独りにしてもらって考えているうちに、

単に私が「自分を尊重してほしい、自分の意見を聞いてほしい」と思っていたことに気づきました。

けして夫が私を尊重していなかったというわけではなく、

自分が望んでいることを満たしてくれない=自分が尊重されないと感じただけ。

そのことに気づくと気持ちは収まってきて、

落ち着いて夫と話ができるようになっていました。

 

 

人の感情は、自分以外の何かに起因して起こると思われがちですが、

実際は自分の中にもともとあるものが原因のことも少なくありません。

 

「混乱した感情は強力で、教師として非常に有効である」

(「ポータブル・コーチ」Step3. すべての出来事に過剰に対応しなさい 前文)

 

「自己認識は進化の鍵である」

(「ポータブル・コーチ」Step3. すべての出来事に過剰に対応しなさい 前文)

 

「自分の感情を鎮圧するのをやめれば、あなたは価値あるレッスンを学び、

内なる自己と豊かな関係を結ぶことができる)」

(「ポータブル・コーチ」Step3. すべての出来事に過剰に対応しなさい No.4)

 

 

今度ご自分の中の嫌な感情やモヤモヤに気がついたら、

こんな風に自問してみてはいかがでしょう?

 

「感情が揺さぶられた要因が自分の中にあるとしたら、それはなんだろう?」

 

新しい自分を発見し、自分の進化を促すことができるかもしれません。

 

 

 

それではまた!

 

 

 

 

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弱みは強みに転向する

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

あなたはストレングスファインダーをやったことはありますか?

 

ストレングスファインダーとはギャラップ社が開発したツール(※下記注)で、

人が持つ様々な能力をあらゆる角度から抽出して分類した34種類の才能=資質のうち、

自分自身に最も強く表れている5つの資質、強みの源泉を知ることができます。

 

コーチングでは「強み」に焦点を当てることから、良く利用されているツールの1つです。

 

 

私は10年ほど前に初めてストレングスファインダーを受けましたが、

その時出た1位の資質は「共感性」。

 

この結果を見て最初に自分の脳裏に浮かんだのは、

辛くて悲しい、思い出したくない記憶と想いです。

 

 

子どものころ、私は映画やドラマを見るのは割と好きで、

ストーリ―や登場人物に感じ入ってはしょっちゅう泣いていました。

 

高校生の時、学校の映画上映会で「ミッション」という映画を見たのですが、

2人の宣教師の想いと行動に、そしてその背景の理不尽さに激しく揺さぶられ、

1人でボロボロ泣いて、しばらく席を立てませんでした。

 

みんなの前でオゾン層破壊をテーマに話をする機会があった時は

途中で何かスイッチが入ってしまい、

泣きながらみんなに訴えかけたはいいけれど、終わってからも涙が止まらず。

友人に非常に心配されてたことを覚えています。

 

ニュースや報道番組を見て、辛く悲しい事件に涙する。

感受性が強いのか、共感性が高いのか。

ただ嘆き悲しむだけで、何もできない自分が不甲斐なく、

とても無力で役に立たない人間だと感じていました。

「もっと強くならなくては!」と内心思っていました。

 

 

だから、「共感性」が強みという結果が出ても、全く納得できません。

 

「こんな強みが、コーチとしていったい何の役に立つの!?」

 

そんな想いをあるコーチ仲間にぽろっと話すと、意外な言葉が返ってきました。

「クライアントさんにとっては、寄り添ってもらえるのは嬉しいんじゃないかなぁ?

コーチとして必要な、素晴らしい強みだと思うよ!」

 

私の中で「弱み」と「強み」がひっくり返った瞬間でした。

 

 

 

『あなたの最たる弱みは、自分自身の最高の部分にアクセスする最速の方法かもしれない』

(「ポータブル・コーチ」Step17.自分の最たる弱みを認める No.1)

 

人は得てして、自分の弱みに目が行きます。

就職支援の中で自己分析を扱う時も、学生は自分の「弱み」はすらすらと出てくるのに、

その裏返しとしての「強み」を自覚していることは稀。

自分には弱みばかりで、強みはないと思っていることが多々あります。

 

本人の「弱み」を聞いて、その裏返しとして想定される強みを挙げ、

「そういうところない?」と聞くといくつかは当てはまり、

初めて「そんなことが強みなの?」として意識を向け始めます。

(それでもまだ、すんなりと受け入れられない学生も多いですが…)

 

強みを意識するために、あえて弱みに焦点を当てる。

「自分」に対する視点を変える効果的な方法かもしれません。

 

 

あなたの最たる弱みはなんでしょう?

 

 

 

ちなみに…。

今回改めて「共感性」の資質について調べていたら、

「クライアントが言いたいことを言い表せない時に、適切な言葉の候補を提供する」

というスキルとして活用していることに気づきました。

本当に、自分の強みは見えにくいですね!

 

 

それではまた!

 

 

 

(※注)ギャラップ社のストレングスファインダーのサイト(日本語)

https://www.gallupstrengthscenter.com/

 

 

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コーチングは未来を扱う?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

コーチングを学ぶ中で

「過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる」(※下記注)

という言葉を何度か聞いたことがあります。

 

また、カウンセリングとコーチングの違いについての話題で、

「カウンセリングは過去を、コーチングは未来を扱う」

という見解を聞いたこともあります。

 

私自身、これらの言葉をその通りだと思っていましたし、

コーチングとは未来を扱うものだと思っていました。

ところが、トマス・レナードは「未来から自分を引き離しなさい」と言っています。

とても興味深いテーマです。

 

 

私事ですが、今、自宅をどうするか考えています。

夫の実家に住んでいるのですが、築50年以上の木造家屋で、

このまま住み続けるにしても夫婦2人には広すぎるということもあり、

建て直すのか、手放してもっとコンパクトな家に移るのか、

2人で色々と情報を集めながら検討しています。

 

これから長く住むかもしれない家なので、

どうしても、将来自分たちがどうなるのか、

これからどうなっていくのかが気にになります。

 

「○○才になったら、きっと階段はきついよね」

「○○才になったら、施設にお世話になるかもよ」

「○○年経って、この地域に住むってどうなんだろう?」

 

色々と考えながら、何か見落としていることがあるのではないかと思っている時に

「Step2.未来から自分を引き離しなさい」を読み直して、とても心に響いた箇所がありました。

 

『『もしこれが起きたら、どうしよう…?』『もしあれが起きたら、~をしなくてはならない…』。

(中略)私たちは絶えずどこか他のところにいる。

しかし、いるのに最も良い場所は、溜まるのにできる限り最適な場所は、まさにここ、今この瞬間だ。』

(Step2 前文)

 

 

そう、将来のことを考えておくのも大事なのですが、

「今」の私たちにとって大事なことについて考えるという視点を忘れていることに気づきました。

 

それからは、今と将来、両方の視点で検討を続けています。

今考えているコンセプトは「2人のエネルギーが上がる家」です。

どんな結果に落ち着くかはまだわかりませんが、

ワクワク感を大事にすることは忘れずにいようと思っています。

 

 

(※注)カナダの精神科医 エリック・バーン氏の言葉と言われていますが、正確な出典は不明です。

もともと言葉は「過去と他人は変えられない。しかし、今ここから始まる未来と自分は変えられる」と「今ここから」というニュアンスが入っているようです。

 

 

それではまた!

 

 

 

 

 

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自分本位とは?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

先日から、オンラインで勉強会を始めました。

今回扱ったテーマは「Step1.信じられないほど自分本位になる/Become Incredibly Selfish」。

トマス・レナードの本「ポータブルコーチ」の最初のステップです。

 

この勉強会をやっていて興味深いなぁと感じるのは、

同じ本、同じステップを読んでも、

感じること、焦点が当たるところが人によって違うというところです。

勉強会では、それぞれの感想を共有するところから始め、

出てきたテーマについてさらにディスカッションを深めていきます。

 

 

ある回で、

「自分本位になってしまったら、トランプになってしまわないか」という疑問や、

「自分本位とはどういうことか、なんとなくわかるけど説明できない」といったコメントが出たので、

みんなで「自分本位とはどういうことか」についてディスカッションをしました。

その過程で、さらにいろいろな意見やコメントを聞くことができ、

自分の中でより深く考える機会になりました。

 

 

改めて考えると、私は

「自分本位とは周りの人を尊重するのと同じように自分自身を尊重することである」という見解に至りました。

 

社会性の動物である人間は、他者との関わりがとても重要なので、

自分を犠牲にしてしまったり、自分のことよりも他人のことを優先してしまったりすることがあります。

そうした背景において、もっと自分自身を尊重しよう、と言っているのだと思います。

 

そして、自分を尊重するためには、自分自身を十分理解していることが不可欠です。

自分が本当に何を欲しているのかがわかっていないと、それを自分に与えることができません。

 

 

『あなたがいなければ、何もないし、引き寄せも起こり得ない』(Step1 サブタイトル)

 

『自分が望んでいることを知っており、それを言えることは魅力的だ。』(Step1 No.2)

 

 

つまり、「素の自分が何を望んでいるのか」に焦点を当て、顕在化することが大事なのですね。

最初の一歩として、それに取り組むと心に決めて、

アンテナを立てるところから始めてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

それではまた!

 

 

 

 

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コーチングの原理原則

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

現在、コーチングの源流の1人であるトマス・レナードの著書「ポータブルコーチ」を使った勉強会を主催しています。

この本を読んで改めて思うのは、『コーチングとはエネルギー・マネジメントである』ということです。

 

人が生きて活動をしていくためには、エネルギーが必要です。

どんなに「やりたいこと」があっても、

「やりたい気持ち」があっても、

『エネルギー』がなければ実際に行動に移して、実現していくことはできません。

 

この本には、エネルギーを高めたり、エネルギーロス(損失)を減らしたりするコツが詰まっています。

それが「コーチングの原理原則」です。

また、一時的ではなく常にそれが発揮できるよう、自己基盤(パーソナル・ファウンデーション)を整えるということもしています。

この自己基盤が強化されると、より「力まずともエネルギーが高い状態で、自信を持って最高の自分を発揮できる」ようになります。

 

私自身、この原理原則を自分に取り入れ、自己基盤を整えることに取り組んでいくうちに、

自分自身が進化して、より幸せな、より満足した人生を歩んでいることを実感しています。

時間はかかりますが、多くの方にお勧めしたい原理原則です。

 

引き続き、今後もコーチングの原理原則を学ぶ機会をみなさまにご提供していきたいと思っています。

 

なお、この本を使った勉強会「Evolving myself Club(EMC)」は、平日夜都内で開催しています。

11月からオンラインでも提供することにしましたので、ご興味・ご都合の合う方はお気軽にご参加ください。

コーチの方も、コーチでない方も、お互いに学び合う場となっています。

ご都合が合わない場合もご相談に応じますので、ご一報いただければ幸いです。 

 

 

それではまた!

 

 

* … * … * … * …* … コーチ・カリエレの勉強会 … * …* … * … * … *

 

★EMC Online【Zoom】Step1.信じられないほど自分本位になる

 

【日時】2018年11月7日(水)20:00ー21:40(100分)

【場所】Zoom(オンライン)で実施

【参加費】初回につき無料

【内容】トマスが説くコーチングの原理原則を理解し、自己基盤の強化に取り組みます。

【テーマ】信じられないほど自分本位になる/Step1. Become Incredibly Selfish

 

 

★EMC【大崎】Step16.どうしたらあなたが喜ぶかを他の人に示す

 

【日時】2018年11月26日(月)19:00ー21:00(120分)

【場所】大崎第二地域センター・区民集会所(JR山手線 大崎駅徒歩5分)

【参加費】3,000円(事前支払)/ 初参加の方は無料

【内容】トマスが説くコーチングの原理原則を理解し、自己基盤の強化に取り組みます。

【テーマ】どうしたらあなたが喜ぶかを他の人に示す/Step16. Show Others How to Please You

 

※EMC勉強会情報ページはこちら(Evolving Myself Clubのページへ)

 

ご興味・ご都合の合う方の参加をお待ちしています。

 

 * … * … * … * …* … コーチングに興味のある方へ … * …* … * … * … *


若干名パーソナル・コーチングのクライアントを募集しています。

土方のコーチングの考え方、特徴、経歴などはトップページをご覧ください。
 お問い合わせは、お申込みはこちら (お問い合わせのページへ)

 

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コーチングを学ぶベネフィット

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

コーチングを学ぶことで手に入るベネフィットはたくさんあるのですが、

今日は私の経験から1つご紹介したいと思います。

 

 

私が学んだのはコーチトウェンティワンが提供していたCTP(Coach Training Program)です。

週1回50分×4週間で1クラスの電話会議クラスでした。

 

コーチング学習のキモは、日常で実践できるようになること

学んだことを自分の仕事や生活の中で使ってみて、

次の時間にはその経験を持ち寄ってシェアしたり、振り返ったりしました。

頭で理解しても、実際やろうとしてもできなかったり、やってみても上手くいかなかったりしたこともあります。

全36クラス(課程)の学習有効期限が3年間と長いのもわかるくらい、

学んだことを実践して自分の身に沁み込ませていくのには時間がかかりました。

 

 

さて、「聞くことで相手に気づいを与える」という点に惹かれて学び始めたコーチングですが

私にとって一番衝撃的だったのは、根底に流れる考え方でした。

 

もちろん、「聞く」とか「質問」とか、いわゆるコミュニケーション・スキルについても学ぶのですが

その合間合間に出てくる「コーチとしての視点・考え方」1つ1つが私にとって興味深くて、

毎回ワクワクしながら学んでいました。

 

 

学んだことで最初に本当に腑に落ちたことは、「人は一人ひとり本当に違うんだ」ということ。

今となってはお恥ずかしい話なのですが、

それまでも頭のどこかで人間は一人一人違うということを理解していたつもりでしたが

実際のコミュニケーションにおいて、相手が何を考えているか、どう感じているか、

明確なサインを受け取るまではそれほど気にしていないと言い切れる状態でした。。

 

 

CTPに「タイプ分け」というクラスがあって、コミュニケーション・スタイルの違いを学ぶのですが、

まず自分が4つのタイプのどれに当たるのか、アセスメントと呼ばれるチェックリストを使って確認します。

私は「アナライザー」というタイプであることがわかりました。

 

アナライザーの特徴は、感情の表現や考えの主張が控えめ。

人と話すより1人で考えることを好む。

完全・完璧を目指し、理由が具体的であればあるほどモチベーションが上がる。

正確さを大切にし、とてもマイペース などなど。

 

コミュニケーションスタイルはあくまでも傾向なので、人によって各タイプの傾向値が異なるのですが

私は断トツにアナライザーがトップでした。

 

 

参加者たちの「自己開示」とともに他のタイプとの違いを理解するにつれて、ふと思い当たったことがありました。

 

大学内で学内イベントを開いていた担当の方が、毎回色々とやり方を変えていて、

その度に「どうだったか教えてほしい」とフィードバックを求められていました。

(当時はフィードバックの大切さもよく分かっていなかったのですが)

私はいつも「どうしてもっと事前にしっかり考えないんだろう?」とちょっと不満に感じていたんです。

 

それは、私が「事前に準備をすることを好み、必要とする人」だったからであり、

彼は「まずやってみて次につなげる」というタイプだったのだ、ということが、ストンと腑に落ちました。

 

 

それまで私は「仕事ができる/できない」という評価軸で人を見る傾向があり、

彼のことを「仕事ができない人なのでは」と思っていましたが、

このことが腑に落ちてから、

自分がどういう人であるのか?
相手にはどういうところがあるのか?

という視点で自分と相手を見始めるようになりました。

 

 

コーチングを通して私自身が身につけてきた大事な考え方は、「まず自分自身を知ること」

そうすると、自分で自分をマネジメントできるようになります。

 

つまり、コーチングを学ぶ最大のベネフィットの1つは、

「本当に自分を理解することで自分をマネジメントできるようになる」ことです。

それによって、自分自身の思考や行動・感情を変えていくことができます。

 

 

それではまた!

 

 

 

【コーチ・カリエレの勉強会】
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 次回: 9/18(火) Evoloving Myself Club Step14.細部を生きがいにして成長する

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コーチングとの出会い(3)

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

どうして私がコーチングを始めたのか?について書いています。

 

 

コーチ・トウェンティワンのリクルーティングセミナーに参加してみて

コーチングの魅力に取りつかれてしまい、この求人に是非応募したいと思いました。

 

 

 

ところが、時を同じくして、職場で上司から別室に呼ばれました。

 

「もう一度、後藤さん(私の旧姓)を正職員に推薦させてもらえないかなぁ?
今回こそは行けそうなんだよ!ただ、後藤さんの気持ちもあるから、確認しておかなきゃと思って…。」

 

大学もちょうど来年度に向けて諸々の準備が始まるころで、上司は何か可能性を感じたようです。
まさかの打診でした。


ものすごく悩みました。
私の気持ちはもうコーチングに向かっていました。

でも、大学の仕事も楽しかったし、続けられるなら続けたいと思ってきた仕事が続けられると思ったら嬉しかった。

それに、就職・転職で営業職やコンサル職に就いて上手くやっていけなかった経験もあるから、
よくわからない仕事に就いてまたダメだったらどうしよう…という不安も正直ありました。
その仕事が合わなかったら、それこそ次の仕事がないかも!
正規の職員になれば生活も安定するし、もう転職活動の心配もなくなる!

 

ただ何より、そうやって何度も私を正規職員にしてくれようとする上司の気持ちが嬉しかった。
同僚も「もう、ほんとに正規職員になってほしい!!」と何度も言ってくれていたし
他部署の方からも「次どうするの?残ってほしいのだけど…」と言われたこともあった。
そんなみなさんに応えたいという想いもありました。

しかし、ほんとに正規職員になれるのかなぁ?
あんなに却下され続けてきたのに…。

 

 

グルグルと考えて、結局、出した答えは…

ダメもとで、正規職員の話を受けよう!
やっぱりダメ、という話になったらコーチ・トウェンティワンに応募しよう。
そして、正規職員になれたとしても、コーチングを学ぼう!

 

私は上司に「お願いします」と頭を下げ、
人材紹介会社にも状況を伝え、正規職員になれなかったら求人に応募したい旨を伝えました。

 

 

面白いもので、
あんなに頑として「正規職員にはなれません」と突っぱねられてきたのに

今回はすんなりと決まりました。

 

翌年4月になり、私は正規職員として改めて入職。
それとほぼ同時に、コーチングを学び始めました。

 

 

 

これが私とコーチングの出会いです。
コーチ仲間とはよくコーチングを始めたきっかけを話し合うのですが、
「リクルーティングされた」という話はまだ聞いたことがないので
珍しいきっかけかもしれませんね!

 

経験上、「行くべきところにはすんなり行ける」と思っているので、
今では転職できなかったのも、なかなか正規職員になれなかったのも、
「コーチングと出会うタイミングを待っていたのかもしれない」と思っています。

 

 

それではまた!

 

 

 

【コーチ・カリエレの勉強会】
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 次回: 9/18(火) Evoloving Myself Club Step14.細部を生きがいにして成長する

 詳細はこちら (Evolving Myself Clubのページへ)
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コーチングとの出会い(2)

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

どうして私がコーチングを始めたのか?について書いています。

 


最長3年間という私立大学の契約職員でしたが

その時の上司は私が自分なりに仕事に取り組んだことを認めてくださり、
私を正規職員にしてほしいと何度も掛け合ってくれたそうです。

残念ながらそれは聞いてもらえませんでしたが、
諸般の都合で契約を更に2回ほど延長していただくことができました。

 

しかし、5年目に向けた契約更新の時、総務部長から

「ごめんね、これが本当に最後の更新だから、是非次の仕事を見つけてね」

と念押しをされる状況でした。

 

言われずとも次の仕事を探して転職サイトや人材紹介会社に登録し
色々な会社に応募していましたが、なかなかご縁がありません。

実は決まりかけたお話もあったのですが、

先方のプロジェクトの都合で案件そのものが立ち消えになってしまったことも…。

自分としても是非やってみたい仕事だったので、その時は本当に途方に暮れました。

 

 

そんなことがあった後、11月くらいだったかと思いますが、ある人材紹介会社から

「コーチをやりませんか?」

というメールが入りました。

 

 

コーチ?

どんな仕事かよくわかりませんでしたが、
そのメールには簡単に「人の話を聴く仕事」という説明と、

私の営業や教育関係で培ってきたものを活かせると思ったという

コンサルタントの方のお誘い文句がありました。

 

 

前回お話した経験から「人の話を聴く仕事」という点に惹かれ、コンタクトを取ってみると…

それはコーチ・トウェンティワン(現コーチ・エイ)のリクルーティングでした。

コーチ・トウェンティワンは日本で最初にコーチング事業とコーチ養成プログラムを始めた会社で、

コーチング業界の先駆けの会社。

企業としても大きく発展している途上でした。

 

説明を聞いても「コーチングとは何ぞや」がまったく理解できなかった私は、

コーチ・トウェンティワンのリクルーティングセミナーに参加してみることにしました。

今でもものすごく記憶に残っているのですが、
鈴木義幸さん(コーチ・エイの代表取締役の方)のとてもエネルギッシュな説明に圧倒されると同時に、

「人の話を聴くことで気づきを与えられる」というフレーズにとてつもない可能性と魅力を感じました。

 

 

これおもしろそう!!!

やってみたい!!!

 

 

セミナーの帰り道で本屋に寄って、

鈴木さんが書いた本『コーチングが人を活かす』を即買いしてワクワクしながら読みました。

 

 

 

続きはまた!

 

 

 

【コーチ・カリエレの勉強会】
Evolving Myself Club(EMC)★
トマス・レナードの著書「ポータブルコーチ」の著作を読み、自分の進化を促す勉強会です。

 次回: 9/18(火) Evoloving Myself Club Step14.細部において成長する(仮)

 詳細: https://www.coachkarriere.com/evolving-myself-club/
 申込: 準備中

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土方のコーチングの考え方、特徴、経歴などはHPをご覧ください。
 お問い合わせ: https://www.coachkarriere.com/お問い合わせ/

 

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コーチングとの出会い(1)

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

自己紹介がてら、どうして私がコーチングを始めたのか?について書きたいと思います。

大学卒業後、営業職やコンサルタント職で働いていたのですが

心身共に疲れてしまい、仕事を辞めることになりました。

(この話はまたいずれ書きたいと思います。)

 

しばし休養した後、派遣社員で事務職をしながら「この後どうしよう…?」と悩んでいた矢先、
営業職時代の元上司の伝手で、私立大学の契約職員として働くことになりました。

この時の契約は、1年更新で最長3年間まで、正規職員には絶対になれないというもの。

それ以外の待遇も仕事も正規職員とまったく変わらないという条件は
新卒の就職活動で大学職員を目指していた私にとってはありがたい話でした。

 

仕事は教務課と学生課の両方を担う部署で、学生や先生をサポートする事務業務がメイン。

今までとは全く違う仕事でしたが、とても楽しかったです。
ですので、仕事の合間に行なった転職活動で、大学職員や教育・研修のサポートスタッフ等に応募しましたが、

なかなかいいご縁がありませんでした。

 

 

そんな中、今でも明確に覚えている出来事がありました。

 

窓口を閉める時間直前に、ある学生が窓口にやってきて、先生への苦情を述べたのです。

「A先生が、祖父母に話を聞いてくるという課題を出したんだけど、

自分には祖父母はいないし、そもそもなんでそんな課題をやらなくちゃいけないのかわからない!!!!!」

 

A先生がひときわ学生想いの先生であることは私たちスタッフもよく知っていたので、

すぐに「きっと何か誤解があるに違いない」と思いました。

でも、その学生さんが相当憤っていたのと、自分に時間的・精神的余裕があったからだと思いますが、

私は状況を確認しながら、「そうなんだ、そうなんだ…」と学生さんの話を聞いていました。

 

どのくらいの時間、そうやって聞いていたかは覚えていないのですが…。

あれほど憤っていた学生が、すーっとおとなしくなっていったんです。

その変化に気づいた時に、私もちょっとびっくりしました。

そして、「私たちもA先生のこと良く知っているけど、理由もなく課題を出す先生ではないと思うんだ。直接先生に理由を聞いてごらん」

と研究室に連絡して、A先生に引き合わせたのでした。

 

しばらくして、学生と先生が連れだって窓口に戻ってきた時には

すっかり誤解が解けたようで、2人とも笑顔でした。

 

話は単純でした。
その授業は心理学系の「家族関係」という講座で、家族である祖父母の話を聴く課題があるのは当たり前。
ただ、その学生は心理学とは全く違った分野の専攻学科から履修しに来ていて、
人にインタビューしてくるといった課題そのものが初めてだったようなので、戸惑ってしまっていたということ。

 

帰りが遅くなってしまったこともあり、その学生さんとA先生と3人で一緒に帰ったことはいい思い出です。

 

 

この時の経験は本当に私にとって興味深く、

「人が何かを言う背景には、それなりに何か理由がある」ということに気づいた出来事でした。

「人の話を聴くことで相手の役に立てるっておもしろいな!こういうことを仕事にできたらいいかも!」

と思うようになりました。

 

 

 

続きはまた!

 

 

 

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