Blog Category:  Attraction Principles

ブログの中から「Attraction Principles(引き寄せの原理原則)」に関する記事を集めています。

どんな人生を生きている?どんなライフスタイルを楽しんでいる?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

  

 

以前にも書きましたが、私たち夫婦は住まいをどうするか、昨年秋から検討してきました。

 

お義母さまと一緒に過ごす時間を大事にしたくて、主人の実家に住んでいました。

ところが、昨年5月に突然お義母さまが旅立って、介護を中心に回っていた生活が一変!

介護中は目の前のことにいっぱいいっぱいになっていて、

お義母さまが亡くなった直後は、今後の自分たちの人生をどうしていくのか、イメージが湧いていませんでした。

 

落ち着いてから取り掛かり始めたのが、住まいをどうするかという問題。

実家は築50年以上で、間取りやスタイルなど自分たちには合わないと感じる点がいくつかあり、

残念ながら私たちが一生住むのは厳しいな…と常々思っていました。 

また、このまま住み続けるにしても夫婦2人には広すぎるということもあり、

建て直すのか、手放してもっとコンパクトな家に移るのか、

色々と情報を集めて検討するところから始めました。

 

不動産屋から土地の売買について話を聴いてみたり。

タワーマンションに憧れて物件を見に行ったり。

住宅展示場に行って今の土地を活かした賃貸併用住宅を提案してもらったり。

建築家の方にワークショップをやってもらって、理想の家について考えたり。

 

「交通の便のいい場所に住みたい!」「天井が高くて日当りのいい家がいい!」などと考えながら取り組んだのですが、

この時参考にしたのが、「ポータブルコーチ」の

「ステップ9.印象的なだけのライフスタイルではなく、充実した人生を手に入れなさい」です。

 

 

 素晴らしい人生は魅力的だ ライフスタイルは大抵誘惑的だ

(「The Portable Coach」ステップ9.印象的なだけのライフスタイルではなく、充実した人生を手に入れなさい/副題)

 

ほとんどの人々は、自分たちの人生を本当には選んでいない―ただライフスタイルを選んでいるだけだ

(「The Portable Coach」ステップ9.印象的なだけのライフスタイルではなく、充実した人生を手に入れなさい/No.3)

 

たとえ他の人にとって普通でないことでも、自分にとって何が自然体なのかを識別しなさい

(「The Portable Coach」ステップ9.印象的なだけのライフスタイルではなく、充実した人生を手に入れなさい/No.4)

 

 

家というハードについて考えるので、

つい目に見えるもの、 条件的な要素(ライフスタイル)に目を向けてしまいがちでしたが、

「私たちはどんな『人生』を送りたいのか?」を2人で度々話しました。

それは、今の自分の生き方、時間の使い方、暮らし方を見つめ直す機会にもなりました。

将来やりたいこと、仕事、お金、大事にしたいことなど、今まで以上にに色々と話し合いました。

 

そうして、「2人のエネルギー・チャージができる家」というコンセプトが出来上がり、

自分たちが最も生きたい「人生」を送るのにふさわしい家として、

共通の趣味である音楽をテーマにした賃貸併用住宅を建てることに方向性が固まりました。

 

この結論に至るまで、また至ってからも紆余曲折ありましたが、

一貫して「どんなライフスタイルで暮らすか?」だけではなく

「どんな人生を送りたいのか?」を意識して検討することが出来ました。

今のところ、とても満足したプランになっていると感じています。

 

 

そして、あと2週間ほどで仮住まいに引越しとなりました。

新居ができるのは1年後、今からとても楽しみです。

私たちらしい生き方を体現できるはずですし、

それをお義父さま、お義母さまも喜んでくださっているに違いない、と思っています。

 

 

あなたはどんな人生を生きていますか?

そして、どんなライフスタイルを楽しんでいますか?

 

 

 

 それではまた!

 

 

 

 

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心が吸い寄せられるように動くのはどんな時?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

  

 

コーチングの要素の中で、私が最も気に入っている概念の1つが「価値〔value〕」です。

 

人が行動を起こす原動力として、コーチングでは「ニーズ」と「価値」に着目します。

私が初めてこれらを学んだ時、それぞれ「ニーズのリスト」「価値のリスト」を使って、

自分が持つニーズや価値を確認するワークに取り組んだのですが、

似たような言葉が並んでいて、正直当時はこの2つの区別が良く分かりませんでした。

 

トマス・レナードはこの2つの概念を次のように定義しています。

 

価値とは、あなたが自然に引きつけられる活動やパフォーマンス、振る舞いである。

ニーズとは、あなたが最高でいるために持っていなくてはいけない資源や人々、感情、状況、環境である。

(「The Portable Coach」ステップ23.価値に基づいて適応しなさい/区別の仕方)

 

価値は努力をしたり、ゴールを設定したりしなくても、自然とそれをしてしまうもの。

価値に基づいて行動している時、ご機嫌だったり、ワクワクしていたり、輝いていたり、リラックスしたりしています。

価値で満たされた人生は最も自分らしくいられるし、本人が最も望む人生を送ることができます。

 

それに対し、ニーズは満たす必要があるもので、満たされないとイライラしたり不安になったりするもの。

飢えを満たすように、駆り立てられるように行動する感じがあります。

ニーズが満たされていればそれに突き動かされたり、ネガティブな感情に襲われることはありません。

 

価値が自然で健全な原動力だとすれば、ニーズは満たしてしまえばなくなってしまう非健全な原動力とも言えます。

ニーズではなく価値に基づくエネルギーを増やすことがコーチングにおける焦点の1つです。

(注:ニーズも必要なものなので、ニーズが原動力で動くこと自体がNGなのではありません)

 

 

さて、私自身もこのニーズと価値についてはまだ自己発見の途上にいます。

マイコーチとのセッションで自分自身のニーズや価値に焦点を当てるうちにわかってきたことは

まず自分の中にあるニーズを識別してそれをケアしないと、自分の価値を認識するのは難しいということです。

ニーズ(=欲求)が満たされていないと、それを満たすことの方に目が向きがちになりますし、

それに起因した不安定さ、イライラやネガティブな感情に囲まれていると

自分が価値を体現している(=ご機嫌だったりワクワクしていたりする)状態が起きにくかったり、

体現してもその状態を自分で実感することが難しくなるからです。

 

ここ数年、自分のニーズを意識し、ケアしてきたからか、

だんだんと自分の心の動きやエネルギーの感じに焦点を当てられるようになり、

自分の中にあるものが価値なのか、ニーズなのかを意識できるようになってきました。

 

トマスの言葉を訳す中でふと言葉のニュアンスが下りてきた時、

エレガントで洗練されたスタイルやあり方を感じる時。

広々として開放感のある空間に陽の光が満ちている中にいる時。

何か新しい出会いや体験に向かっている時。

相手とって何か大切なものを私に共有してもらえた時。

美しい音色の響きの中にいる時。

 

自分のエネルギーがふっと吸い込まれていくように動く瞬間を味わう時、

きっとそこに私の「価値」があるのだろうな…と思っています。

  

 

価値とは、あなたである。

(「The Portable Coach」ステップ23.価値に基づいて適応しなさい/区別の仕方)

 

心が自然と引き寄せられるエネルギーを発揮している姿こそ「その人」であるとし、

この原動力の概念を「価値〔Value〕」と名付けたトマスは凄いなぁと改めて感嘆します。 

 

 

 

あなたは何をしている時に心が吸い寄せられるように動くのを感じますか?

 

 

 それではまた!

 

 

 

 

 

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自信がない自分は魅力的でない?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

  

 

今日は、自分でも書くのに「ちょっと勇気がいる」経験を書こうと思います。

 

以前にも書きましたが、私はずっと、自分に自信がありませんでした。

 

理由はいくつもありました。

まず、体力がなくて、身体が弱いこと。

毎月のように急に体調が悪くなって休んでしまったり、冬は風邪で3日間寝込んでしまったり。

みんなは毎日ちゃんと会社に来ているのに、自分はなんでこんなに身体が弱いんだろう…と思っていました。

人と同じようにできないのは、心が弱いからではないかと内心思っていました。

突然休むため、仕事にも影響が出て周りの方に迷惑をかけてばかりで、とても気が引けていました。

 

また、自分なりにお客様と関係を築きながら営業の仕事をしていましたが、

目標達成のために、トップセールスマンの上司のやり方を指導されました。

特に「戦略を立てる」のが苦手で、「上司のようにできない=自分は仕事が出来ない」と思っていました。

長期プロジェクトの契約が立て続けに実り、入社4年目で全社売上トップになったのに

「嬉しい!」と思うより、「来年から(契約になる案件がなくて)どうしよう…」と塞ぎ込んでいました。

 

プロジェクトが一息つく頃には、会社には行くけれどまったく仕事が手につかない状態に。

自分でもまずいと思って心療内科に駆け込むと、うつ寸前と診断され1カ月休職しました。

当時はうつになる人はまだ少なく、「私は心が弱い、ダメな人間なんだ」という自己認識に拍車がかかりました。

 

復職して事務系の仕事に転換するも、いたたまれない毎日。

これではいけないと、マーケティングに興味があったこともあり、PRコンサルタントに転職しました。

最初はよかったけれど、今まで以上に丁々発止のコミュニケーションを求められる仕事で、

1年くらい経ったある日、突然、まったく起き上がれなくなりました。

クビ同然で仕事を辞めさせられました。

この時は「本当に私はダメな人間なんだ…」と思いました。

本当に、自分自身にとって魅力的でない状態のどん底でした。

「自殺だけはするまい」と心に決めて、でも途方に暮れていたのを覚えています。

 

その後、派遣でいくつか事務仕事をしながら体調を整え、ご縁があって大学職員の仕事に就くことになりました。

目の前の仕事に取り組むことで少しずつ自分を取り戻していきました。

そして、人の成長、心理の知識、様々な考え方や視点に触れる機会があり、コーチングを学ぶようになりました。

自分自身を知る機会は増えましたが、自信がない状態は変わりませんでした。

 

自信のなさを感じなくなったのは、夫の関わりのおかげです。

コーチングを学び始めて数年、大学の仕事の傍らコーチとしても活動を始めました。

ところが、コーチとして人の話を聴くこと、セミナーでファシリテーションをすること、

何をやっても「上手くできている」と思えず、「コーチとして」の自信が持てませんでした。

そしてある日、また、まったく動けなくなってしまいました。

そんな自分が本当に嫌で嫌で仕方がありませんでした。

 

当時、夫とは結婚前で、デートでよく散歩に出かけていました。

「もうコーチを辞めようと思う」と私が切り出した言葉と表情に何か感じたのでしょう。

都内の広々とした公園を2人並んで歩きながら、彼は私の話をずっと聴いてくれました。

私は、これまで書いてきたような経験と、自分が「ダメ」である理由を延々と述べ、

いかに自分が「コーチに向いていないか」「ダメな人間か」について語りました。

2時間くらいは話していたのではないでしょうか。

話が落ち着いたところで、それまでずっと話を聴いていた夫がこういいました。

 

「そんな奈々絵だからこそ、コーチとして支援してあげられる人がいるんじゃないかな」

 

この一言がすーっと染み入りました。 

「そうか。私がやれることをやるのでいいんだ」と思いました。

自分についていた何かがさーっと落ちていくのを感じました。

 

その後、「自分がやれることをやる」をモットーとして、 やれることを1つずつやってきた結果、

今、こうしてみなさんにメールニュースをお届けしています!

 

 

2.他の誰かの期待に答えようとするのをやめ、自分自身の期待に答えようとし始めなさい

4.他の人とあなた自身を比べるのをやめ、自分自身の基準を識別し始めなさい

5.仕向けるのをやめ、人生が楽になるようにし始めなさい

9.誰かになろうとするのをやめ、まさしく自分自身でありなさい

(「The Portable Coach」ステップ8.自分自身にとってたまらなく魅力的になりなさい/各No.タイトル)

 

 

私の場合、これらのタイトル通り、

周りの人や成果にばかり焦点を当て、本当の意味で自分に焦点を当ててきませんでした。

ありのままの自分を見ようとせずに、自分を大切に扱ってこなかったということでもあります。

自分に自信が持てないということは、自分を好きになれないし、自分自身が魅力的に感じられません。

  

それに対し、彼が私のありのままを受けとめてくれたおかげで、

ありのままの自分を受けとめることとはどういうことなのかを体感的に教わりました。

彼は常に私自身に焦点を当ててくれ、自分自身を大切にするよう促してくれています。

これ以来、地に足がついた感覚があり、自信のなさとともにあった不安や恐れに襲われることはありません。

今の自分を好きだという感覚もあります。

 

 

最後に、トマスの言葉の中で最もお気に入りを紹介したいと思います。

 

 

「もし自分自身にとってたまらなく魅力的だと感じないなら、あなたはどうやって他の人を引き寄せることができる?」

(「The Portable Coach」ステップ8.自分自身にとってたまらなく魅力的になりなさい/サブタイトル)

 

 

 それではまた!

 

 

 

 

 

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相手の可能性を信じているか?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

  

 

コーチングを学ぶ中で、素晴らしい考え方にいくつも触れてきましたが

その中の1つに「相手の可能性を信じる」という言葉があります。

 

人は元々完全であり、その時その人が何か問題を抱えていたとしても、その人自身が根本的に悪いということではない。

その人が目指しているもの、目標やゴールを達成する力は埋もれているだけ。

答えはその人の中にある。

 

などなど、こうした考え方に触れる度にワクワクし、コーチングに惹かれる気持ちを感じます。

 

 

国際コーチ連盟(ICF)が定めるコア・コンピテンシー(下記注)でも次のような項目があります。

 

・クライアントの新しい振る舞いや行動に、リスクや失敗への怖れが含まれていたとしても、クライアントを支え、継続的なサポートを提供している

 (B 関係性を共に築く/01.クライアントと共に信頼と安心感を作り上げる)

 

・クライアントの成功と、今後成長する可能性について祝福している

 (D 学びと結果を促進させる/02.行動のデザイン)

 

他の項目も、全体を通して「クライアントの可能性を信じる」という思考が背景にあると感じられます。

 

 

以前コンサルタントの仕事をしていた際、上司から「クライアントを疑え(=味方と思うな)」と散々言われ

「相手の言動には裏があるのではないか」「腹の底では何を考えているのか」と

考えようとして苦しくなって、精神的に参ってしまった経験があります。

だからこそ、こうした「人のいい面を見る(性善説)」というスタンスに惹かれるのかもしれません。

 

 

これらの考え方を素晴らしい!と思っていますが、実践するのは案外難しいと感じたことがあります。

 

大学に勤めていたとき、キャリア支援の部署に異動になりました。

既にコーチングを学んでいたので、その知見を活かして学生の就職相談に取り組みました。

 

少しして、特に大手企業を志望する学生の態度や意識の持ち方などのレベル感から

「(志望先に受かるのは)無理だろうな…」と思いつつ相談に乗っていることに気づきました。

自分でそのことに気づいた時、「学生を信じていないじゃない!」とひどく落ち込んだことを覚えています。

 

気持ちとしては信じてあげたい。

でも、明らかに身の丈を超えた志望先だし、どこから手をつけたらいいかというレベル感。

この状態でどうやったら学生を信じてあげられるのか…。

自分の中でモヤモヤしながら試行錯誤する時期が続きました。

 

結果は…時間が解決しました。

学生は就職活動を通してものすごく成長します。

大手はESの段階でNGだった学生が、中小の優良企業から「是非来てほしい」と内定をもらう。

相談中に不安からわんわん泣いていた学生が、落ち着き始めた途端に内定が出る。

3カ月前は挨拶もろくにできなかった学生が、就職先を決め、職員にお礼を伝えに来るようになる。

 

「『無理だ』と決めつけるなんて、なんておこがましいんだろう」と思うようになりました。

 

 

「彼らが出来ると当然のように思いなさい。

大抵は、彼らがその挑戦にどれほど上手く対応できたかに嬉しく驚かされることになる!

(中略)

間違いは大いなる教師であるが、人々は判断を下さない環境の中でさらに学ぶ立場にある。」

(「The Portable Coach」ステップ22.無条件に建設的な人間になりなさい/No.8)

 

 

今でも、正直に言うと、「(今のままでは)難しいかな…」と思ってしまうことは多々あります。

まだまだだな、と自分でも思いますが、前と違うのは

「この学生が成長できるよう、私が出来ることは何か」に焦点を切り替えることです。

ゴールに焦点を当てるのではなく、学生自身に焦点を当てる。

そうして関わっていけば、いつかはこの人は進化するのに最適なゴールに自ずと辿り着く。

「目の前の学生は成長途上である」と信じて関わり続けています。

 

同じように、 私自身も「成長途上である」と信じています。

 

 

あなたは目の前の相手をどのように信じて関わっていますか?

 

 

 それではまた!

 

(注)コア・コンピテンシー(核たる能力水準)

   プロコーチが持つべきアプローチやスキルについて、国際コーチ連盟(ICF)がまとめた世界的な基準。

   参照: http://icfjapan.com/competency

 

 

 

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コーチングはコミュニケーションスキル?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

 

 みなさんは

「コーチングとは、コミュニケーションスキルである」

といった説明を聞いたことはありますか?

 

コーチングには様々な要素が含まれていているので(詳しくはまたいつか)、この説明も強ち間違いではありません。

コーチングにおいてコミュニケーションスキルは主要な要素であることは間違いないでしょう。

コミュニケーションスキルを磨きたいという理由で、コーチングを学ぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

では、どうしてコミュニケーションスキルを学ぶ必要があるのでしょうか?

 

人は社会性の動物なので、つまり集団で協力し合って生きていく必要があるので、

「人と関わる」ことが物理的にも、精神的にも重要です。

良好な関係を創るためには「良好なコミュニケーション」を取る必要があります。

しかし、基本的なコミュニケーションは日常の中で自然と身につけることが多く、

学校教育においてもコミュニケーションスキルを学ぶ機会はそれほど多くありません。

 

「人と良好に関わる方法」を学ぶために、

コーチングを通じてコミュニケーションスキルを学ぶことはとても有用だと思います。

 

 

さて、「コミュニケーションスキル」と一言で言っても幅が広いですよね。

トマス・レナードは、コミュニケーション・スタイルを向上する方法を100個挙げ、

次の10の領域にまとめています。

 

  1.どのくらい良い印象を与えているか?

 

  2.どのくらいよく聞いているか?

 

  3.どのくらいよく理解されているか?

 

  4.何について話しているか?

 

  5.どのくらいよく会話を交わしているか?

 

  6.どのくらい信じられているか?

 

  7.どのくらい前向きか?

 

  8.どのように他の人に影響を与えているか?

 

  9.どのくらい効果的にコミュニケーションをとっているか?

 

  10.どのくらい気づいているか?

 

各設問に2つの文章があって、対比しながら自分の状態をチェックするアセスメントになっています。

例えば…

 

一方的に話す 123 人と分かち合う

 

主に事実、情報を聞いている 123 言葉の裏にあるものを聞いている

 

知っていることを話す 123 学んでいることを話す

 

私に興味を持たせる 123 私が興味を持っている

 

聴くよりも話す 123 話すよりも聞く

 

情報を提供している 123 自然と触発している

 

いかがですか?

このように、より細かいチャンク(塊)に落とし込むと

コミュニケーションで意識するポイントもわかりやすくなりますね。

 

 

トマス・レナードは、さらに、コミュニケーションについて次のように述べています。

 

 「コミュニケーションが流れる時、人々はそこで感じる最良のもの―ふれあいを感じる。

 (中略)

あなたが人々に影響を与える時、あなたの言葉や振る舞いの何かが彼らに触れる時、

あなたは彼らの人生に付加価値を与えているのだ。」

 (「The Portable Coach」ステップ6.他の人に奥深く影響を与えなさい 前文)

 

これを読んだとき、

コーチングとはまさに「人に良い影響を与える関わり方」でもあると思いました。

コーチングを学ぶことは、自分との関わり方と、他の人との関わり方、その両方を学ぶこととも言えます。

 

 

子どもが親の言い方や口調をまねて言葉を覚えるように、

新人が上司の言葉遣いを取り入れて社会人らしい話し方になっていくように、

コミュニケーションはコミュニケーションの中でこそ学ぶことが出来ます。

 

コーチングに携わるものとして、これからも

少しでも「人に良い影響を与える関わり方」を実践し、

良いコミュニケーションを拡げていくことを目指していきます。

 

 

それではまた!

 

 

  

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人格を高めることは必要か?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

 

 

みなさんは「人格を高める」と聞いて、

どのようなイメージをお持ちですか?

 

 

以前にも書きましたが、

私はかつて自分自身に嫌なところがあって、

自分に自信がない状態が長く続いていました。

その一環として「人格を高めたい!」という思いがあったように思います。

 

  自分を成長させる→人格を高める→自信を持っている

 

そんなイメージを持っていたのかなと今となっては思います。

 

 

 

では、具体的にどうだったかというと…。

 

高校時代の自分が嫌で、大学入学時から理想の自分を演じようとしましたが、

疲れて結局は演じるのをやめました。

 

社会人になって勤め始めてからも「大人の女性になるんだ!」と思って

大人っぽい服を選んで着てみたら、

「おばさんみたいで似合わない」と言われたことも…。

 

社会人になって営業の仕事をやっていた時、

しんどくなって、心療内科に通ったことがありました。

その時も、そんな風になってしまった自分が嫌で仕方がありませんでした。

 

でも、その時診てくださったお医者さまご夫婦の

とても穏やかで、淡々としてはいるけれどほのかに温かい感じが印象的でした。

お2人の様子がとても美しく、憧れを感じる「あり方」というものを

その時初めて実際に見たように思います。

 

 

その後も、「自分を成長させよう!」と試行錯誤していくのですが

自信のなさはなかなか消し去ることが出来ませんでした。

結局は「ありのままの自分を受け入れること」ができるかどうかだ、

ということが分かってはきたものの

実際どうしたらいいのかわからない、という状態が続きました。

 

 

コーチングを学んで最も良かったと思うことは、自分自身を知るという姿勢を培ったことです。

自分の「いいところ」「悪いところ」という評価を手放し、

自分自身を「ありのまま」に見て、受け入れるというトレーニングを積んだおかげで、

自信のなさもいつの間にか気にならなくなりました。

 

そして、コーチングのおかげで、

「ありのままの自分」を受け入れ、自分を出すと同時に、

自分の考え方や視点、価値観、人との関わり方を変える、つまり「あり方」を変えていくことで、

ありのままの自分でいても幸せな、満足した生き方を実現していけるようになりました。

 

 

ところで、今度のEMC勉強会で扱う「Step20.必要以上に人格を成熟させる」では、

ステップの本文そのものが人格を高めるためのアセスメント(チェックリスト)になっています。

 

全部で100項目、まさに「あり方」に関する項目が並んでいます。

例えば…

 

・確信: 私は少なくとも10個の物事を支持しており、確固たる自分を持っている。

・身なりの良さ: とてもカジュアルな時でも、私は常に並外れて良く見える。

・尊重: 私は他の人のどんな局面も侵害しない。

・自信を持つ: 私は、自分の内側の深いところから自信が湧いているのを感じている。

・自発的: 私は自分を動機づけるのに、他の人や起こり得る結果を当てにしない。

・受容: 私はそうあるものに抵抗しない。人々がありのままであるようにさせる。現実を受け入れる。

・冒険的: 私は活発に新しい人々やアイデア、活動、プロジェクトを探す。

・率直: 私はいつもざっくばらんで、遠慮がない。

・軽やか: 私にとって物事は大事だが、過度に意味を持ったり、重要だったり、重苦しかったりしない。

・明確さ: 私はシンプルに話す。容易に理解してもらえる。

 

これを読むと、お世話になった心療内科の先生方と、

敬愛する先輩コーチのみなさん、それぞれの「あり方」を思い起こします。

 

 

改めてこのアセスメントを見てみると、

「人格を高める」というのは結局、

「あり方」を整えていくということなのではないかと思います。

 

そして「人格を高める」ことは、

自分自身が心から満ち足りた人生を送るためにも、

とても大事なことなのだと改めて腑に落ちました。

 

このアセスメントを指標に、

自分を変えようとするのではなく、

自分を高めていきたいなと改めて思っています。

 

 

 

それではまた!

 

 

  

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楽しくて仕方がないことでお役に立つ!

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

 

 

前職を辞めて、コーチの活動を本格化するにあたって

一番の悩みは「コーチングでいかに稼げるようになるか」でした。

 

多くのコーチがこの点で苦労しているのは分かっていましたし、

営業職の経験から自分が売り込み下手なことも分かっていましたので

独立した人向けのビジネスの勉強会などに参加したりして、自分なりに試行錯誤していました。

マイコーチとも「どうやってコーチングをビジネスとしてやっていくか」というテーマを良く扱いました。

 

ところが…「売ろう」とすると、

少なくとも「売りたい!」「稼ぎたい!」という欲のような気持ちがあると、

自分のモチベーションは下がるし、相手にも上手く向き合えない。

(営業職だった時とまったく変わりません!)

「売る」ためにやったらいいと勧められたことをやっても長続きしない。

気持ちは焦るばかりで、まったくもって上手くいく気配はありませんでした。


EMC勉強会も、単純にトマスの本の内容が素晴らしいから、

本の内容をもっとみんなに知って欲しい!と思って始めたのに、

「ビジネス」と思って戦略的なことを考え始めると思考が停止する有り様。

 

 

ある時、マイコーチとのセッションの結果、

「稼ごう」という気持ちを手放してみることにしました。

少なくともその気持ちがあると、自分自身が心地よくない。

自分ができることで誰かのお役に立つことをする!

そこに焦点を当ててみることにしました。

 

最初はなかなか「稼ぎたい」という気持ちを手放せませんでした。

でも、少しずつそれができるようになったら気持ちが楽になりましたし、

より「自分に何ができるか?」という問いに焦点を当てられるようになりました。

お金のことは考えずに、勉強会の中身をより良くすること、

トマスに引き寄せられる気持ちに純粋に従うことを続けてきました。

 

 

「自分自身、もしくはあなたが提供することを人々に押し付けるのを止めると、

即座にあなたはもっと魅力的になる。

(中略)自分たちが提供するものを強く押し付けていて、

実際に喜びを体験している人はほんのわずかだ。」

(「The Portable Coach」Step5. そうする喜びのためだけに付加価値を与える[No.4])

 

 

少なくとも今は、

自分がやりたいことをやっているし、やっていること自体が楽しい!

そこから学びたい!楽しい!と参加してくださる方がいる。

ありがたいことにそれでお代をいただいている。

とても、とても幸せです。

参加してくださる皆さん、本当にありがとう!

 

先日コーチングバンク主催の勉強会に登壇するにあたって、

どうやったらトマスの世界観が伝わるかを考えるのも、

彼自身や引き寄せの原理原則(Attraction Principles)についてさらに調べるのも、

どんなワークをやったら自分自身にもっと焦点を当たるのかを考えるのも、

当日ファシリテーションをするのも、

もう楽しくて仕方ありませんでした!

 

もっともっとトマス・レナードのこと、引き寄せの原理原則のことを知りたいし、

知ったことをみんなにもシェアしたい!

そしてそれが、少しでも誰かのお役に立てたら嬉しい!!

 

その純粋なエネルギーに沿って行くのでいいんだな、と改めて感じています。

  

 

 

それではまた!

 

 

 

 

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