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コーチングは未来を扱う?

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

 

コーチングを学ぶ中で

「過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる」(※下記注)

という言葉を何度か聞いたことがあります。

 

また、カウンセリングとコーチングの違いについての話題で、

「カウンセリングは過去を、コーチングは未来を扱う」

という見解を聞いたこともあります。

 

私自身、これらの言葉をその通りだと思っていましたし、

コーチングとは未来を扱うものだと思っていました。

ところが、トマス・レナードは「未来から自分を引き離しなさい」と言っています。

とても興味深いテーマです。

 

 

私事ですが、今、自宅をどうするか考えています。

夫の実家に住んでいるのですが、築50年以上の木造家屋で、

このまま住み続けるにしても夫婦2人には広すぎるということもあり、

建て直すのか、手放してもっとコンパクトな家に移るのか、

2人で色々と情報を集めながら検討しています。

 

これから長く住むかもしれない家なので、

どうしても、将来自分たちがどうなるのか、

これからどうなっていくのかが気にになります。

 

「○○才になったら、きっと階段はきついよね」

「○○才になったら、施設にお世話になるかもよ」

「○○年経って、この地域に住むってどうなんだろう?」

 

色々と考えながら、何か見落としていることがあるのではないかと思っている時に

「Step2.未来から自分を引き離しなさい」を読み直して、とても心に響いた箇所がありました。

 

『『もしこれが起きたら、どうしよう…?』『もしあれが起きたら、~をしなくてはならない…』。

(中略)私たちは絶えずどこか他のところにいる。

しかし、いるのに最も良い場所は、溜まるのにできる限り最適な場所は、まさにここ、今この瞬間だ。』

(Step2 前文)

 

 

そう、将来のことを考えておくのも大事なのですが、

「今」の私たちにとって大事なことについて考えるという視点を忘れていることに気づきました。

 

それからは、今と将来、両方の視点で検討を続けています。

今考えているコンセプトは「2人のエネルギーが上がる家」です。

どんな結果に落ち着くかはまだわかりませんが、

ワクワク感を大事にすることは忘れずにいようと思っています。

 

 

(※注)カナダの精神科医 エリック・バーン氏の言葉と言われていますが、正確な出典は不明です。

もともと言葉は「過去と他人は変えられない。しかし、今ここから始まる未来と自分は変えられる」と「今ここから」というニュアンスが入っているようです。

 

 

それではまた!