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コーチングとの出会い(1)

こんにちは!
ライフ・コーチの土方奈々絵です。

自己紹介がてら、どうして私がコーチングを始めたのか?について書きたいと思います。

大学卒業後、営業職やコンサルタント職で働いていたのですが

心身共に疲れてしまい、仕事を辞めることになりました。

(この話はまたいずれ書きたいと思います。)

 

しばし休養した後、派遣社員で事務職をしながら「この後どうしよう…?」と悩んでいた矢先、
営業職時代の元上司の伝手で、私立大学の契約職員として働くことになりました。

この時の契約は、1年更新で最長3年間まで、正規職員には絶対になれないというもの。

それ以外の待遇も仕事も正規職員とまったく変わらないという条件は
新卒の就職活動で大学職員を目指していた私にとってはありがたい話でした。

 

仕事は教務課と学生課の両方を担う部署で、学生や先生をサポートする事務業務がメイン。

今までとは全く違う仕事でしたが、とても楽しかったです。
ですので、仕事の合間に行なった転職活動で、大学職員や教育・研修のサポートスタッフ等に応募しましたが、

なかなかいいご縁がありませんでした。

 

 

そんな中、今でも明確に覚えている出来事がありました。

 

窓口を閉める時間直前に、ある学生が窓口にやってきて、先生への苦情を述べたのです。

「A先生が、祖父母に話を聞いてくるという課題を出したんだけど、

自分には祖父母はいないし、そもそもなんでそんな課題をやらなくちゃいけないのかわからない!!!!!」

 

A先生がひときわ学生想いの先生であることは私たちスタッフもよく知っていたので、

すぐに「きっと何か誤解があるに違いない」と思いました。

でも、その学生さんが相当憤っていたのと、自分に時間的・精神的余裕があったからだと思いますが、

私は状況を確認しながら、「そうなんだ、そうなんだ…」と学生さんの話を聞いていました。

 

どのくらいの時間、そうやって聞いていたかは覚えていないのですが…。

あれほど憤っていた学生が、すーっとおとなしくなっていったんです。

その変化に気づいた時に、私もちょっとびっくりしました。

そして、「私たちもA先生のこと良く知っているけど、理由もなく課題を出す先生ではないと思うんだ。直接先生に理由を聞いてごらん」

と研究室に連絡して、A先生に引き合わせたのでした。

 

しばらくして、学生と先生が連れだって窓口に戻ってきた時には

すっかり誤解が解けたようで、2人とも笑顔でした。

 

話は単純でした。
その授業は心理学系の「家族関係」という講座で、家族である祖父母の話を聴く課題があるのは当たり前。
ただ、その学生は心理学とは全く違った分野の専攻学科から履修しに来ていて、
人にインタビューしてくるといった課題そのものが初めてだったようなので、戸惑ってしまっていたということ。

 

帰りが遅くなってしまったこともあり、その学生さんとA先生と3人で一緒に帰ったことはいい思い出です。

 

 

この時の経験は本当に私にとって興味深く、

「人が何かを言う背景には、それなりに何か理由がある」ということに気づいた出来事でした。

「人の話を聴くことで相手の役に立てるっておもしろいな!こういうことを仕事にできたらいいかも!」

と思うようになりました。

 

 

 

続きはまた!

 

 

 

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