
こんにちは!
コーチの土方奈々絵です。
前回は、ニーズのアセスメントに久々に取り組んでみた話。
200個あるニーズのリストのうち、
自分にありそうと思われる10個くらいに○をして
自分にとって一番重要だったり、大切だったりするニーズを
中核となるパーソナルニーズに選びます。
私は《仕事》のカテゴリに―にある〈仕事ぶり〉という言葉を選びました。
というのも…。
先日、目黒区のDカフェにお声がけいただき、セミナーを開催しました。
・コーチングを学んだ人が皆無
・介護という分野
・認知症の方ご本人の参加
・「相手も自分も尊重する」というテーマ
今までに経験のない要素が多いセミナーは久々で、
実はとてもチャレンジングなセミナーでした。
セミナー後に参加者に書いていただいたアンケートを読むと
目に付くのは自分にとって痛いフィードバック。
アンケートを読みながら、セミナーでの自分を振り返り
「あ~私ってまだまだだなぁ…」と思います。
ところが、翌日改めて冷静にアンケートを読み返すと
「有意義だった」
「自分がやりたことがまとまった」
「自分を見つめ直すきっかけになった」
といった前向きなフィードバックもちゃんとある。
何より、セミナー直後に
「来た甲斐がありました!」
と報告してくれた参加者の方もいました。
実は、程度の差はありますが、毎回このような感じです。
セミナーに対する自己評価が低い。
冷静に、客観的に分析するとそれなりの成果は出せているはずなのに
そこが最初は目に入りません。
セミナーで自分が思っているようなパフォーマンスが発揮できているかどうか。
それがものすごく気になっているのだと思います。
自分の言葉で言えば、
『有能でありたい』というニーズがあるのだと気づきました。
「有能である」と人に認められたいという気持ちもあるにはありますが、
むしろ、「自分が満足できるレベル」かどうかが基準のように思います。
ちょっと前から「私って見栄っ張りかも」と思っていて
それがこのニーズにつながっているかもと気づいて
我ながらものすごく納得しました。
この『仕事ぶり/有能でありたい』というニーズの
「自動ニーズ満足システム(ANSS)」をどう構築するか。
今はまだ考え中です。
楽しみながら考えていきたいと思います。
続きはまた!
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